641講座中 1〜20件を表示
- 中之島教室
- オンライン開催
古代日本語の意味を実感しよう
【オンライン講座】
- 内田 賢徳/京都大学名誉教授
- 2024/04/09火 〜 2024/10/08火
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 17,820円 / 一般 17,820円
古代日本語について、どんなイメージをもっていますか。一般には一つの知識だと思われているでしょう。知識ということは、自身のことばとは別物、関係のないことだということです。しかし、私たちの深い内部、そしてまさしく脳裏には古代日本語が眠っています。それを掘り起こしてみましょう。 「見ゆ」は他動詞「見る」の自動詞形ということで文法の一般は尽きている。しかしその見方は、古代日本語の根幹的な発想に気付かないままに終わってしまうことになる。例えば、「見える」を英語でappearやcome into sightであるということは、私たちの母語感を満たさない。「見ゆ」とは実は秘儀である。 他 考えます
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- 教室・オンライン自由講座
はじめての「方丈記」
- 伊東 玉美/白百合女子大学教授
- 2024/07/05金 〜 2024/12/06金
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円 / 一般 27,390円
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」から始まる名作『方丈記』を読んでみましょう。学生時代、この冒頭部分を暗唱した方もいらっしゃるであろう鴨長明の『方丈記』は、大きな活字の文庫本でも30ページ程度の非常にコンパクトな作品ですが、鎌倉時代のはじめ(1212年)に書かれて以来、日本人の心をとらえ続けてきました。この作品がどうして日本の古典の代表作の一つであり続けたのか体験してみましょう。(講師・記) 〈各回の予定〉 (1)鴨長明という人 作者鴨長明は『方丈記』の他に、仏教説話集『発心集』、歌論書『無名抄』なども著した、当時を代表する文化人の一人でした。作者の長明について、時代と出家遁世劇を中心にたどります。 (2)ゆく河の流れ・五大災厄その一 さて、本文を本格的に読んでみましょう。はじめは「ゆく河の流れ」から安元の大火まで。九条兼実の日記『玉葉』なども、参考資料としてのぞいてみます。 (3)五大災厄その二 治承の旋風、福原遷都について読んでみます。福原遷都を主導した平清盛が、『平家物語』ではない文学作品ではどのように語られているかも学びます。 (4)五大災厄その三 養和の飢饉、元暦の地震について読み、「人とすみかの無常」を感じ取りましょう。そして、『方丈記』の文章が下敷きにしている表現についても、注目していきます。 (5)閑居の気味 長明の住まいの実態と変遷を、絵巻物なども用いながらたどります。また、鴨長明が踏まえている古典の一つ、慶滋保胤作『池亭記』との関係にも触れてみます。 (6)心さらに答ふる事なし 第四段落までだんだんと高揚感に満ちて来た『方丈記』ですが、末尾の第五段は、自らの心を問いただしたものの、わたしの心は何も答えられなかったと終わります。『方丈記』はなぜこのような形で終わったのかを考えてみましょう。 【参考図書】 講師おすすめ版: エッセンスが凝縮した岩波文庫、詳しい資料と現代語訳のついた角川ソフィア文庫、読みやすく現代語訳と評が味わい深いちくま学芸文庫など。
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- 福岡教室
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万葉集
- 田中 真理/九州産業大学准教授
- 2024/07/05金 〜 2024/11/29金
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,500円
『万葉集』は、元号「令和」の典拠として知られる、現存最古の和歌集です。その歌々には、天皇・皇族、官吏、庶民たちの心が多彩に表現されており、編纂から千年以上を経て、今なお尽きることのない魅力に溢れています。今学期は巻十一の歌を取り上げます。歌の音読を通して『万葉集』をじっくりと味わいましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――
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- 新宿教室
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実践小説教室・総合B
- 根本 昌夫/元「海燕」編集長
- 2024/07/06土 〜 2024/10/05土
- 15:30〜17:30
- 全6回
- 会員 24,750円
吉本ばななや小川洋子など多くの作家を発掘してきた講師が、「読まなければ上手に書けないし、同時に、書かなければ上手に読めない」という小説の定理を、作品にそって解説していきます。良い作品に触れることは、自分の中の作品を書く力を伸ばすことでもあります。 編集現場での体験を交えて“読むこと”と“書くこと”の2つの角度から、優れた作品の魅力を解説していきます。作品が読者によってどう把握・受容され、評価されるか。書くという実践を通して、それぞれの力を伸ばしてゆきます。作品の質とは、良い小説とはということについて、それぞれが書き上げてきた作品について講評し、自分の小説が書けるように指導します。 ファンタジー、ホラー、SF、ミステリー、時代小説など、ジャンル小説から純文学まで幅広く対応します。 ・根本講師の小説講座は、2講座以上重複して受講することはできません。1講座のみ受講いただけます。 【実践小説教室・総合B】 初心者から、ある程度自分の小説が書ける方まで、幅広く対象とするクラスです。 【作品提出】 ・制限枚数1回150枚です。(400字詰め原稿用紙で換算) ・締切 講座日の2日前(木曜日)。日曜・祝日は日数に含みません。 ・提出方法 メール、郵送、あるいは持参。 ※新規の方にはご案内を郵送します。(但し、開講日の1週間をきってからお申込の方には、初回にお渡しします)
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- 満席
- 福岡教室
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くずし字で『源氏物語』を読む
−「夕顔」の巻ー
- 辛島 正雄/九州大学名誉教授
- 2024/07/09火 〜 2024/10/29火
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 16,500円
『源氏物語』をくずし字によって読み進めます。 テキストには宮内庁書陵部蔵青表紙本『源氏物語』を用い、光源氏のミステリアスな恋模様が展開する「夕顔」の薪を読み進めています。 活字本は巷に溢れていますので、必要に応じてご参照ください。 ・
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- トライアル可
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- 川西教室
- 教室(事前選択講座)
『枕草子』を味わう (教室受講)
- 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
- 2024/07/12金 〜 2024/10/11金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 8,250円 / 一般 10,560円
『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。 現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年7月期カリキュラム> 7月 第三八段 「鳥は」(鳥は) 第三九段 「上品なもの」(あてなるもの) 8月 第四〇段 「虫は」(虫は) 第四一段 「涼風が立って」(七月ばかりに、風いたう吹きて) 9月 第四二段 「似合わないもの」(にげなきもの) 第四六段 「行成との友情」
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- 川西教室
- オンライン(事前選択講座)
『枕草子』を味わう(オンライン)
- 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
- 2024/07/12金 〜 2024/10/11金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 8,250円 / 一般 10,560円
『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。 現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年7月期カリキュラム> 7月 第三八段 「鳥は」(鳥は) 第三九段 「上品なもの」(あてなるもの) 8月 第四〇段 「虫は」(虫は) 第四一段 「涼風が立って」(七月ばかりに、風いたう吹きて) 9月 第四二段 「似合わないもの」(にげなきもの) 第四六段 「行成との友情」
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- 横浜教室
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トルストイ「戦争と平和」を読む
- 越野 剛/慶應義塾大学准教授
- 2024/07/13土 〜 2024/10/12土
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 20,790円
トルストイ『戦争と平和』は、ヨーロッパの戦争の時代を背景にして、生と死、野望と幻滅、愛と憎しみ、人が経験するあらゆる精神の遍歴を描いています。華やかな都市の社交界、のどかな田舎の風景、過酷な戦場、次々と切り替わる場面や登場人物の視点を楽しむ醍醐味もあります。 長大な小説を、講師の解説と受講者の皆さんの感想や疑問点を共有しながら、ゆっくりと(毎回、日本語で50-80頁程度)読んでいきます。 2024年7月期開講。 <テキスト>各自、ご用意ください。 「戦争と平和」(光文社古典新訳文庫、望月哲男訳)
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王朝文学から垣間見る后と皇女たち
- 勝亦 志織/中京大教授
- 2024/07/19金 〜 2024/10/04金
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 17,886円
平安時代、貴族女性を中心として栄えた王朝文学には、帝の后や姫宮たちの様子が様々に描き出されています。また、王朝文学の多くが后や皇女を中心としたサロンにおいて創作・享受されました。 本講座では『枕草子』や『源氏物語』などの散文作品を中心に、后や皇女たちの描かれ方を読み解くとともに、史上の后や皇女たちの実相を受講者の皆さんと一緒に見ていきたいと思います。
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「彼岸過迄」を読み直す
夏目漱石の文学世界
- 小森 陽一/東京大学名誉教授
- 2024/07/20土 〜 2024/10/12土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,395円
修善寺の大患以後、一年半ぶりの連載小説が『彼岸過迄』。冒頭で「短篇」を積み重ねて「長篇」小説にするという、明確な方法意識が宣言されている。同じ方法意識で書かれた『行人』『こころ』と共に後期三部作と位置づけられてきた。 帝国大学を卒業しても就職先が決まらない敬太郎を視点人物として、友人須永とその家に出入りする美しい女性との関係を探っていく<探偵小説>仕立てになっており、読者自身の想像力で人間関係の実相に迫っていくところに特質がある。(講師・記) ※2024年4月開講。25年3月に読了予定です。
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- 通信講座
通信 エッセイの書き方 木村クラス 7月
7月受講開始
- 木村 治美/エッセイスト
- 会員 23,250円 / 一般 23,250円
自宅で学べる通信講座です。 毎月1回、自由題1200〜2000字の作品を計6回ご提出いただきます。参考課題もあります。 作品の添削・講評は、監修講師の推薦した講師(木村治美エッセイストグループ)が行います。 ※作品の文字数には原稿用紙のマス目の空欄も含みます。 <講師のことば> 皆さんが魅力的なエッセイをお書きになるためのお手伝いをいたします。朝日カルチャーセンターのエッセイ教室の講師になって、20年余りが過ぎました。その間、共に学んだ受講生は、さぁどのくらいになるでしょう。他のエッセイ教室の講師なった人もたくさんいます。皆さんのエッセイを読ませていただくのは、そういう仲間(木村治美エッセイストグループ)です。彼女たちは、書き、読み、批評され、批評し、10年も20年も研鑽に励んできたベテランです。いまでは私が教えられることも多くなりました。 添削講師は皆さんのエッセイの最初の読者として、まず共感することを心掛けます。そして、エッセイのもとの意味が「試み」であるように、添削や批評もひとつの試みであるという姿勢をもっていたいと思います。
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通信 漢詩を作る 7月
7月受講開始
- 河野 光世/全日本漢詩連盟招待詩家
- 新規会員 21,900円 / 新規一般 21,900円
自宅で学べる通信講座です。 漢詩は鑑賞するだけでなく、自分で作ってみることで新たな世界が開けてきます。韻や平仄といった規則にも、一種のパズルのような面白さがありますので、作り慣れることで自然と身につきます。 この講座では、毎回その季節に合った風景を詠む題を課し、テキストを用いて七言絶句を実作してもらいます。古人の生み出した美しい漢語をいかに組み合わせて詩情豊かな作品に仕上げていくか、添削・講評を通して徐々に学んでいって頂きます。(講師記) ○漢詩創作の基礎を学習した方が対象です。
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通信 漢文入門 7月
7月受講開始
- 武内 龍介/河合塾講師
- 会員新規前期 21,790円 / 一般新規前期 21,790円
漢文は元来は中国語の古文です。従って日本語とは文法構造が違うので、そのままでは、日本語で言語生活を送っている日本人の頭には理解されません。しかし、以前文字をもたなかった日本人は、漢字を受用し、漢字に音読みと複数の訓読みを当て、漢字から片仮名・平仮名を作り、漢字仮名混り文という日本語表記法を獲得して、今こうして読み書きをしています。その過程で、日本人の祖先は漢文を外国語としてではなく、原文に返り点・送り仮名という記号を付加することによって、原形を保持しつつ、同時に日本語として訳読できるようにするという離れ技を編み出しました。これによって私たちは、漢文を日本語の古典として読み、日本語と日本の文化を形成してきました。 この講座では、漢文を訓読するための基本的な知識と技術を習って、日本語の古典としての漢文を読み、そこに広がる言葉の世界に入って行く案内をしたいと思います。(講師記) ≪学習の進め方≫ 高校生用の教科書を使い、それに沿った解説プリントと課題問題で学習します。課題問題は、毎月1回提出。分からない箇所は質問できます。講師の武内氏が丁寧に講評指導。漢文を一から学び、古典を読むための力を養います。作品の返却は、提出締切日の約3週間〜1ヵ月後になります。 前期・後期 各6ヵ月(添削6回) /毎月開講 /1年で修了
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 基礎からのエッセイ 7月
7月受講開始
- 花井 正和/元朝日新聞社書籍編集部部長
- 会員新規 22,620円 / 一般新規 22,620円
自宅で学べる通信講座です。 毎月1回、テーマに沿った600字の作品を提出していただきます。 6回のうち、800字の回が1回、自由題の回が1回あります。 計6作品を講師が直接、添削指導します。 初めて文章を書く方、書き方の基本を身につけたい方に向いています。講師が個性を生かした丁寧な添削・講評を行います。 <講師のことば> 「エッセイぐらい、書けるようになりたい」と、よく耳にします。でも、それほど簡単な話でしょうか。エッセイこそ、書き手自身が等身大で表れてしまいます。ならば、この際、決意も新たに、自分を正面から見据えるしかありません。 このクラスは、『自分が最も伝えたい思いや願い・考え』を大切にしながら、それらをきちんと形で表すための丁寧な添削を望まれる方、にむいています。 基本的な長さは、600字(800字の月が1回あります)。最も難しいと言われる600字の基本構造さえ身に付けることができれば、400字であろうと、1000字であろうと・・・大丈夫です。 毎月、「若菜」「残雪」などのテーマに基づいた課題を設定し、他人ではない“自分らしいエッセイ”の確立、を目指します。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 作家に学ぶエッセイの書き方 7月
7月受講開始
- 山名 美和子/作家
- 会員 23,250円 / 一般 23,250円
自宅で学べる通信です。 月1回、800〜1000字の作品を提出していただきます。計6本の作品を講師が直接、添削指導します。 個性を生かしつつ、上達のポイントを丁寧に指導します。自分の言葉で、のびのびと表現したいという方に向いています。 <講師のことば> 身の回りに起こったこと、心を揺り動かされたことなどを誰かに伝えたい、文章にあらわしたいと思う方は多いことでしょう。書いてみると、より確かなものになったり、思いがけない自分を発見するきっかけになるものです。そのうえ、読む人の心をとらえ、味わいを分かち合えたら、どれほどうれしいかしれません。自由に書いたものが新鮮に効果的に人の心に届くちょっとした工夫を、書き手の個性を生かしてアドバイスします。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 自分史の教室 7月
7月受講開始
- 中村 謙/元朝日新聞記者
- 会員新規 22,730円 / 一般新規 22,730円
自宅で学べる通信です。 人生の思い出を書き継いでゆくこと、それが自分史です。 自分史を書いてみたいけれど、どんな風に書いたらいいのか、何から書き始めたらよいのか、自分のような者が書いてもいいのか、どうしたら三日坊主に終わらないですむか――自分史について、そんな風にちょっとためらったり、悩んだりしている皆さんのお手伝いをします。皆さんに寄り添いながら、皆さんの疑問や、お困りに対する答えを見つけ、安心して自信をもって、自分史に取り組めるようにアドバイスします。それが自分史講座です。自分史は、案ずるよりは書くがやすし。材料は、皆さんの心のなかに詰まっています。さっそく始めてみましょう。(講師記) ※作品に直しを入れたり、書き換えたりすることはあまり行いません。お送りいただいた作品は、講師の感想や講評をつけて返送します。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 新聞コラムを読み、考える7月
7月受講開始
- 福田 和郎
- 会員 19,480円 / 一般 19,480円
自宅で学べる通信講座です。 この講座は、「新聞のコラムを題材に作文を書く」文章の講座です。新聞のコラムは、社会の様々な出来事や人物などを、色々な観点から私たちに紹介してくれます。それらを毎月の作文の題材にすることで、世の中の多くのことに対して、自分自身の考えをもち、それを文章で的確に表現するトレーニングを行います。 題材となるコラムは、バラエティ豊かな新聞のコラムの中から、毎月1つ、各自に選んで頂きます。「選ぶ」という視点が加わることで、日々のコラムの読み方も深まり、それがさらに社会に対する視野を広げることでしょう。 題材にするコラムが決まったら、それに基づいて800字以内の作文を書き上げます。同感でも、異論でも、800字という一定の字数に自分の考えをまとめることで、文章力や字数の感覚を養うことになります。 添削者は、元朝日新聞記者の福田和郎さんです。文章のプロによる指導を通して、表現力や文章力の向上をめざしてください。 毎月の作品をまとめていけば、日記を書きためるような楽しみも味わえます。気軽な気持ちでご受講ください。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 短文力を鍛える文章教室 7月
7月受講開始
- 真田 正明/元朝日新聞論説副主幹
- 会員新規 21,450円 / 一般新規 21,450円
「素粒子」元筆者に学ぶ、自宅で学べる通信講座です。 ハガキやメール、Twitter、新聞投稿など短い文章を書く機会は多いもの。しかし、簡潔な文章で要領よく思いを伝えるのはなかなか難しい。朝日新聞夕刊コラム「素粒子」で、短文で時事問題を鋭く切り続けてきた真田さんに手ほどきしていただきます。 毎月1本、600字程度の文章を提出していただきます。何を書いたらいいかわからない、という方のために課題を用意しますが、課題にとらわれず自由に書いていただいて結構です。書ききれなかった思いがあれば、別紙に書き添えて。真田さんが短文に仕立てて、講評とともにお返しします。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 文芸創作のためのトレーニング7月
7月受講開始
- 中島 信子/作家
- 会員新規 22,000円 / 一般新規 22,000円
自宅で学べる通信です。 この講座では、毎月1回、講師出題の課題に対して、物語やエッセイなどを書いていただきます。課題からどういう作品を創作するかは自由です。ジャンルは純文学でもエンターテイメントでもノンフィクションでも構いません。自分の目指すジャンルを伝え、その方向に沿って講師が指導します。提出作品は1200字までの短い文章です。その中で起承転結や文章表現を工夫し、文芸創作のための日常トレーニングを行っていただきます。 ■課題例■ (第1回課題) 東京駅へ向かうJR東海道線の朝のラッシュは、その凄じさで有名です。藤沢・大船駅を経て戸塚駅で乗車率は180%位になります。戸塚駅から次駅横浜駅までは12分間停車することなく、横浜駅ではさらに乗り込みます。息をするのさえ苦しく、持っていなくともカバンは落ちません。それでいてシーンとした車内です。川崎駅で飽和状態になり、多摩川を渡り次駅品川で少し乗客が降ります。そして新橋駅で息ができるようになり、やっと東京駅です。 このラッシュの電車に一乗客として想像上乗り、その体験を描写して下さい。藤沢からは約40分間です。ラッシュを知らない読み手を、「いや、乗りたくないね」と思わせて欲しいのです。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 文章教室普通コース 7月
7月受講開始
- 冨永 格
- 会員新規 21,580円 / 一般新規 21,580円
自宅で学べる通信講座です。 毎月1回、元朝日新聞「天声人語」筆者の冨永格さんが出題する課題に沿ってノンフィクションの作品を提出していただきます。 小説などのフィクションや小論文などは提出できません。 添削指導は経験豊かな元朝日新聞記者が担当します。 受講者一人ひとりの長所を生かした、簡潔で分かりやすい文章が書けるように、各担当講師が個別指導します。 <講師のことば> 「文章教室」の監修を務める冨永です。「随筆はのんびりしていればいるほどいい」と記したのは、評論家の川本三郎さんでした。その大意は「コラムが流行を題材にするなら、随筆は不易(変わらぬもの)を語る。いわば日向ぼっこや散歩のようなもので、無為の時間の中に心を遊ばせる」というわけです。存分に遊んでみませんか。そして、たまには切れ味鋭いコラムにも挑戦してみてください。
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