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ユダヤ 二千年の旅
タルムードの学びの歴史をたどる
- 市川 裕/東京大学名誉教授
- 2024/10/05土 〜 2025/03/22土
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 20,790円
「タルムード」はユダヤ教の聖典の名前ですが、この言葉は、「学習の営みそのもの」も意味します。正確には「タルムード・トーラー」(トーラーの学び)と言います。タルムードは「律法の学び」という意味の言葉でもあるのです。律法の学習はユダヤ人の生存にとって必須の学問であるため、ユダヤ社会には今日まで、タルムードの賢者の途切れない歴史があります。その賢者と学びの内容とを紹介することが、そのままユダヤ教の歴史を学ぶことにつながります。10月からの6回で、最も重要なテキスト『バビロニア・タルムード』の誕生の歴史をたどっていきたいと思います。(講師・記)2024年4月開講。 【10〜3月各回予定】 7.バビロニアへのミシュナ注釈の移植:ラヴとシュムエル 8.学問の継承と賢者の2タイプ:アバイェとラヴァ 9.総合の学としてのタルムード:ラヴ・アシ 10.イスラム時代の新生ユダヤ教:イスラム法学とユダヤ法学 11.バビロニアの賢者、ギリシア学に直面す:サアディアの挑戦 12.タルムード学の地中海進出:4人のバビロニア賢者
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都市をめぐるイタリア史 12講

- 北村 暁夫/日本女子大学教授
- 2024/10/05土 〜 2025/03/29土
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円
イタリアは、北中部において都市国家が栄えた中世以来、個性豊かな都市が各地に並び立ち、独特な地域アイデンティティを形作ってきました。イタリアを理解するためには、都市の歴史を知ることが不可欠です。本講座では、1年間をかけて12のイタリアの都市を取り上げて、その歴史と現代における立ち位置を論じていきます。秋期・冬期は、ナポリやパレルモをはじめとする南イタリアの諸都市をとりあげ、最後に「永遠の都」ローマを2回にわたって論じます。(講師・記) ※2024年4月期開講。1年でたどります。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 <各回のテーマ> ■第7回 ナポリ ナポリを見て死ね ■第8回 バーリ サンタクロースとアドリア海 ■第9回 パレルモ 地中海文化の接触点 ■第10回 カターニア エトナ山とともに生きる ■第11回 ローマ@ 永遠の都 古代から近世まで ■第12回 ローマA 永遠の都 近現代における変容
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英雄たちの群像〜歴史の転機をつくった人々の実像(オンライン受講)

- 小澤 克彦/岐阜大名誉教授
- 2024/10/12土 〜 2025/03/29土
- 10:00〜11:30
- 全12回
- 会員 32,340円
歴史の流れは多様に曲がりくねって流れてきました。そして古代・中世にあってはその流れを作っていたのは「個人」でした。そうした時代だったのです。そして彼等は歴史を大きく変えて「英雄」「大帝」と呼ばれ、「神格化」されることもしばしばでした。そうしてつくられた歴史は如何なるものであったのかを見ていきます。 【カリキュラム】 1、史上最初の大帝国「古代ペルシャ帝国」の形成、キュロス大王 2、ペルシャの西進を阻止した古代ギリシャの将軍たち「マラトンのミルティアデス」他 3、史上最大の英雄とされる「アレクサンドロス大王」とは 4、ローマ帝国建国の英雄「カエサル」と「オクタウィアヌス」 5、ユダヤ人イエスは何故「神の子」と呼ばれるに至ったのか。 6、最盛期ローマ帝国の五賢帝たち 7、ローマ帝国瓦解の危機を救ったディオクレティアヌスとコンスタンティヌス 8、現代世界で最大の勢力イスラームの形成者「ムハンマド」とは何物か 9、全アジアから東欧まで制覇した「モンゴル族のチンギスカン」 10、西欧以外のローマ帝国を領有した「トルコ族のオスマン」 11、巨大なロシア帝国の形成者「女帝エカチェリーナ」の波乱の生涯 12、近代以降、英雄は生まれなくなった。ナポレオンの失敗。
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英雄たちの群像〜歴史の転機をつくった人々の実像(教室受講)

- 小澤 克彦/岐阜大名誉教授
- 2024/10/12土 〜 2025/03/29土
- 10:00〜11:30
- 全12回
- 会員 32,340円
歴史の流れは多様に曲がりくねって流れてきました。そして古代・中世にあってはその流れを作っていたのは「個人」でした。そうした時代だったのです。そして彼等は歴史を大きく変えて「英雄」「大帝」と呼ばれ、「神格化」されることもしばしばでした。そうしてつくられた歴史は如何なるものであったのかを見ていきます。 【カリキュラム】 1、史上最初の大帝国「古代ペルシャ帝国」の形成、キュロス大王 2、ペルシャの西進を阻止した古代ギリシャの将軍たち「マラトンのミルティアデス」他 3、史上最大の英雄とされる「アレクサンドロス大王」とは 4、ローマ帝国建国の英雄「カエサル」と「オクタウィアヌス」 5、ユダヤ人イエスは何故「神の子」と呼ばれるに至ったのか。 6、最盛期ローマ帝国の五賢帝たち 7、ローマ帝国瓦解の危機を救ったディオクレティアヌスとコンスタンティヌス 8、現代世界で最大の勢力イスラームの形成者「ムハンマド」とは何物か 9、全アジアから東欧まで制覇した「モンゴル族のチンギスカン」 10、西欧以外のローマ帝国を領有した「トルコ族のオスマン」 11、巨大なロシア帝国の形成者「女帝エカチェリーナ」の波乱の生涯 12、近代以降、英雄は生まれなくなった。ナポレオンの失敗。
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近世の古文書を学ぶ 初級
- 西村 慎太郎/国文学研究資料館教授
- 2024/10/14月 〜 2025/03/31月
- 10:15〜12:15
- 全6回
- 会員 21,120円
近世(主に江戸時代のことを指す)は多くの文書が作成されて、いまに遺されています。しかし、その独特な書体(くずし字)・文字列・表現のために、いまの私たちにはなかなか読むことも理解することもできません。 初級は、近世の文書の読解の基礎を学びます。くずし字とともに当時の表現などを平易な古文書から学びます。合わせて、近世の様子を垣間見ていきましょう。 中級は、古文書の解読を経験した方を対象として、より深い内容に踏み込んでみたいと思います。一字一句にこだわりながら丁寧に古文書を解釈して、その時代感を一緒に体験できたらと思います。近世の特徴や面白い話、歴史学の中で注目されている事がらにも触れていきたいと思います。(講師・記)
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歴史上の人々の手紙を読み解く古文書(オンライン受講)

- 増田 孝/書跡史家
- 2024/10/17木 〜 2025/03/20木
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 17,028円
講師は人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」で古文書鑑定を担当。今期は片山次兵衛、 近衛信尹、大田垣蓮月などの手紙を取り上げくずし字を説明。その内容と書風から人となりや歴史的背景を解説。
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歴史上の人々の手紙を読み解く古文書(教室受講)

- 増田 孝/書跡史家
- 2024/10/17木 〜 2025/03/20木
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 17,028円
講師は人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」で古文書鑑定を担当。今期は片山次兵衛、 近衛信尹、大田垣蓮月などの手紙を取り上げくずし字を説明。その内容と書風から人となりや歴史的背景を解説。
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ギリシャ神話の原点、ホメロスの『イリアス』に描かれる神々(オンライン受講)

- 小澤 克彦/岐阜大名誉教授
- 2024/10/17木 〜 2025/03/20木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,170円
ギリシャ神話は長い歴史の中で様々に脚色・展開されたために非常に多様で膨大となっています。ですからある意味で矛盾だらけです。そこで原点に戻り、古代ギリシャ史上最初の文献では神々はどのように描かれていたのかを紹介します。その最初の文献とはホメロスの『イリアス』となります。 【カリキュラム】 1、「オリュンポスの神々」の由来 2、「主神ゼウス」の描き 3、「ゼウスの妃ヘラ」と「兄弟ポセイドン」 4、「銀弓アポロン」と「姉妹アルテミス」 5、「戦争神の女神アテネとアレス」 6、「女神アフロディテ」とその他の神々
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ギリシャ神話の原点、ホメロスの『イリアス』に描かれる神々(教室受講)

- 小澤 克彦/岐阜大名誉教授
- 2024/10/17木 〜 2025/03/20木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,170円
ギリシャ神話は長い歴史の中で様々に脚色・展開されたために非常に多様で膨大となっています。ですからある意味で矛盾だらけです。そこで原点に戻り、古代ギリシャ史上最初の文献では神々はどのように描かれていたのかを紹介します。その最初の文献とはホメロスの『イリアス』となります。 【カリキュラム】 1、「オリュンポスの神々」の由来 2、「主神ゼウス」の描き 3、「ゼウスの妃ヘラ」と「兄弟ポセイドン」 4、「銀弓アポロン」と「姉妹アルテミス」 5、「戦争神の女神アテネとアレス」 6、「女神アフロディテ」とその他の神々
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水中考古学とモンゴル襲来研究
- 池田 榮史/國學院大學教授
- 2024/10/22火 〜 2025/03/25火
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 20,790円 / 一般 27,390円
鎌倉時代の日本にユーラシア大陸の大半を支配下に収めたモンゴル帝国が二度にわたって侵攻を試みたことがあります。これを日本史では「モンゴル襲来」(かつては元寇ともいう)と呼びます。二度目の弘安の役の際、約14万人の兵員を乗せた元軍船団は長崎・佐賀県境に位置する伊万里湾で暴風雨に遭い、壊滅したとされており、伊万里湾ではモンゴル襲来の解明を目指した水中考古学による調査研究が進められています。本講座ではその内容について、実際の映像資料を用いながら紹介したいと思います。(講師・記) <各回テーマ(予定)> 第1回:水中考古学の調査研究手法 第2回:水中考古学研究略史 第3回:モンゴル襲来と『蒙古襲来絵詞』 第4回:鷹島海底遺跡調査研究史 第5回:鷹島海底遺跡の調査成果 第6回:これからの水中考古学
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イギリス帝国の残影と現代世界

- 木畑 洋一/東京大学名誉教授
- 2024/10/22火 〜 2025/03/25火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円
世界最大の領土をかかえていたイギリス帝国は、第二次世界大戦後に解体していった。しかし、帝国支配の残影は、今日でもイギリス本国においてだけでなく世界のさまざまな地域で見てとることができる。たとえば、中東におけるイギリス帝国の政策は、昨年秋から深刻化しているイスラエルのガザ侵攻の歴史的背景となっている。本講義では、イギリスの帝国支配が世界にどのような形で影を落としているかという問題や、まだ残存している帝国領土をめぐる争い、帝国解体がイギリス本国の政治、社会や外交にいかなる影響を与えてきたかという点などについて、論じていきたい。(講師・記) 2024年4月開講。 <今期の各回テーマ(予定)> 2024年 10月 帝国支配の遺産?:世界共通語としての英語 11月 ブレグジット(EUからの離脱)と帝国ノスタルジア 12月 旧帝国からの移民と多人種・多文化国家への変容 2025年 1月 北アイルランド紛争とその後 2月 帝国解体とスコットランド・ウェールズの地域ナショナリズム 3月 植民地支配責任の現在 ----1年の予定---- 1 イギリス帝国の解体過程 2 帝国支配が残した傷@:パレスチナ問題 3 帝国支配が残した傷A:インド・パキスタン間のカシュミール紛争 4 残存する帝国@:フォークランド戦争とその後 5 残存する帝国A:ジブラルタル問題 6 帝国の後継:世界のなかのコモンウェルス 7 帝国支配の遺産?:世界共通語としての英語 8 ブレグジット(EUからの離脱)と帝国ノスタルジア 9 旧帝国からの移民と多人種・多文化国家への変容 10 北アイルランド紛争とその後 11 帝国解体とスコットランド・ウェールズの地域ナショナリズム 12 植民地支配責任の現在 --------------- ※上記は予定です。進み具合により多少の変更が生じる場合があります。
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モリスと19世紀イギリス
仕事・芸術・理想

- 武内 信一/青山学院大学名誉教授
- 2024/10/22火 〜 2025/03/25火
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 19,800円
本講座では、産業革命盛期のイングランドに生きたウィリアム・モリスをとりあげます。誰もが知るように、モリスは芸術家、思想家、著述家、出版者など、一言では括ることができない多才な人物でした。しかし、彼の残した著述や作品を丹念に検証すると、彼の言動は単に多芸に秀でた人物の技というだけではなく、中世社会に生きた人々の仕事や社会、人々の生き方などに対する深い共感で裏打ちされ、彼の生きた19世紀イングランドに対する批判的な社会観を反映していることに気づきます。モリスの時代は、現代日本社会に酷似しています。このような観点から、彼の仕事観や芸術観、理想の社会観についてお話しようと思います。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 第1回 モリスと現代社会 英語史研究/英語文化史研究/18世紀以降の中世主義(Medievalism)研究/オックスフォード辞書の編纂とイギリス産業革命/モリスの社会観 第2回 モリスと仕事 Artist/Medievalist/Socialist/Publisher 第3回 モリスと産業革命 Useful Work versus Useless Toil (1884) から見える19世紀イギリス社会 第4回 モリスの理想 社会主義者モリス/『ユートピアだより(News from Nowhere)』/モリスの思想の根幹をなす概念:happiness, rest, work or toil, hope of pleasure, the working classes, production, Nature 第5回 写本・出版と中世社会 The Kelmscott Pressの設立/A Note by William Morris on His Aims in Founding the Kelmscott Press (1896) 第6回 モリスの傑作:『チョーサー作品集(The Works of Geoffrey Chaucer)』 (1896) The Lesser Arts (1877)/The Art and its Producers(1888) ********** 【広報画像】 @A facsimile of the William Morris Kelmscott Chaucer, the World Publishig Company(1958)より AW. Morris, The Collected Works of William Morris (24 vols), Cambridge University Press(1910)より
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レコンキスタとは何か?
「スペイン」を真に理解するための歴史を学ぶ

- 黒田 祐我/神奈川大学教授
- 2024/10/24木 〜 2025/03/27木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円 / 会員45周年割 18,810円 / 一般 27,390円 / 一般45周年割 24,750円
文明の十字路、イベリア半島に成立したスペイン。西洋であり東洋、ヨーロッパでもありアフリカでもある様相が、スペインの町中のいたるところで感じとれます。これらの異なる貌を生み出したのが、中世800年にわたる大事件―レコンキスタ―です。本講座では、近刊の自著『レコンキスタ』の内容を土台に、自著では語り尽くせなかったテーマや図像を補いつつ、現在のスペインを生み出した複雑怪奇な歴史を紐解いていきます。(講師・記) <各回のテーマ(予定)> 第1回: 導入 レコンキスタ前史 第2回: アンダルス(イスラーム・スペイン)の栄華 第3回: レコンキスタのはじまりとキリスト教諸国の成立 第4回: 一進一退の攻防 第5回: 征服活動の実態 第6回: レコンキスタの完了?
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パレスチナ攻撃の「カトリック十字軍」とは何だったのか(オンライン受講)

- 小澤 克彦/岐阜大名誉教授
- 2024/10/25金 〜 2025/03/28金
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 16,170円
十字軍とは「バチカン・カトリック諸国の組織した軍」を言います。さまざまがありますが、代表的なものが紀元後1096年に起こされた「エルサレム攻撃軍」です。この実態は「単なる近東侵略軍」「イスラーム撲滅軍」であり「ユダヤ人迫害」の要因であったことも判明しています。それなのに欧米人は今でもこれを「誇り」としています。そして映画やテレビに雄々しき姿を描き、或いは中東攻撃においても引用されました。そうした十字軍の正体や欧米人の性格を見ていきます。 【カリキュラム】 1、ローマ・カトリック教会の形成 2、「エルサレム攻撃十字軍」の性格 3、「ユダヤ人迫害」の原因としての十字軍 4、何故十字軍は何度も何度も繰り返されたのか 5、コンスタンティノポリスを略奪した第四回十字軍 6、イスラームにとっての十字軍
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パレスチナ攻撃の「カトリック十字軍」とは何だったのか(教室受講)

- 小澤 克彦/岐阜大名誉教授
- 2024/10/25金 〜 2025/03/28金
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 16,170円
十字軍とは「バチカン・カトリック諸国の組織した軍」を言います。さまざまがありますが、代表的なものが紀元後1096年に起こされた「エルサレム攻撃軍」です。この実態は「単なる近東侵略軍」「イスラーム撲滅軍」であり「ユダヤ人迫害」の要因であったことも判明しています。それなのに欧米人は今でもこれを「誇り」としています。そして映画やテレビに雄々しき姿を描き、或いは中東攻撃においても引用されました。そうした十字軍の正体や欧米人の性格を見ていきます。 【カリキュラム】 1、ローマ・カトリック教会の形成 2、「エルサレム攻撃十字軍」の性格 3、「ユダヤ人迫害」の原因としての十字軍 4、何故十字軍は何度も何度も繰り返されたのか 5、コンスタンティノポリスを略奪した第四回十字軍 6、イスラームにとっての十字軍
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基礎からのインド史(オンライン受講)

- 鹿住 幸雄/元高校教諭
- 2024/10/25金 〜 2025/03/28金
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,830円
暗記しなくても良い歴史は楽しいものです。高校時代は、テストがあるので覚えなくてはいけないという思いで歴史を聞いたはずです。先生が詳しく話すほど、暗記することが増えるのです。しかし、この講座の歴史は、興味を持ち、どんどん知識を増やすことで、更に深く楽しい歴史になることを目標にしています。 暗記しなくても良い歴史は楽しいものです。高校時代は、テストがあるので覚えなくてはいけないという思いで歴史を聞いたはずです。先生が詳しく話すほど、暗記することが増えるのです。しかし、この講座の歴史は、興味を持ち、どんどん知識を増やすことで、更に深く楽しい歴史になることを目標にしています。 いよいよ近代インド史に入ります。イギリスのインド統治の実態からインド独立、そして独立後のインドについて学びましょう。近代史ではガンディーやネルーが登場します。 1 2 イギリスのインド統治の実態とインド社会を学びます。イギリスが導入した新しい土地制度はインドの農村を大きく変化させます。その一方で植民地行政の展開にともない新たな「中間層」が生まれ、それを中心にして民族独立運動の柱となるインド国民会議派が創設されます。 3 4 第一次世界大戦から第二次世界大戦までの時代、いわゆる戦間期のインドの実態、 インドはイギリスにどのように扱われたのかを学びます。イギリスの巧妙な分割統治に対して、国民会議派は大衆的基盤による反英独立運動を広げていきます。ガンディーの登場とともに大衆的な反英サティーアグラハ(真理の把持)が展開され、新たな独立運動が展開されます。 5 6 独立後のインドはネルー首相のもと、パキスタン分離独立にともなう大量の難民問 題、憲法制定と総選挙、いわゆるインド型民主主義について学びます。ガンディーが早い段階で死を迎えるなか、ネルーの指導力が高まります。他方では経済建設では統制色が濃い産業政策と計画経済による重工業政策を採用しました。これがアジア諸国のリーダーとしての地位を高めることになるのです。
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基礎からのインド史(教室受講)

- 鹿住 幸雄/元高校教諭
- 2024/10/25金 〜 2025/03/28金
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,830円
暗記しなくても良い歴史は楽しいものです。高校時代は、テストがあるので覚えなくてはいけないという思いで歴史を聞いたはずです。先生が詳しく話すほど、暗記することが増えるのです。しかし、この講座の歴史は、興味を持ち、どんどん知識を増やすことで、更に深く楽しい歴史になることを目標にしています。 暗記しなくても良い歴史は楽しいものです。高校時代は、テストがあるので覚えなくてはいけないという思いで歴史を聞いたはずです。先生が詳しく話すほど、暗記することが増えるのです。しかし、この講座の歴史は、興味を持ち、どんどん知識を増やすことで、更に深く楽しい歴史になることを目標にしています。 いよいよ近代インド史に入ります。イギリスのインド統治の実態からインド独立、そして独立後のインドについて学びましょう。近代史ではガンディーやネルーが登場します。 1 2 イギリスのインド統治の実態とインド社会を学びます。イギリスが導入した新しい土地制度はインドの農村を大きく変化させます。その一方で植民地行政の展開にともない新たな「中間層」が生まれ、それを中心にして民族独立運動の柱となるインド国民会議派が創設されます。 3 4 第一次世界大戦から第二次世界大戦までの時代、いわゆる戦間期のインドの実態、 インドはイギリスにどのように扱われたのかを学びます。イギリスの巧妙な分割統治に対して、国民会議派は大衆的基盤による反英独立運動を広げていきます。ガンディーの登場とともに大衆的な反英サティーアグラハ(真理の把持)が展開され、新たな独立運動が展開されます。 5 6 独立後のインドはネルー首相のもと、パキスタン分離独立にともなう大量の難民問 題、憲法制定と総選挙、いわゆるインド型民主主義について学びます。ガンディーが早い段階で死を迎えるなか、ネルーの指導力が高まります。他方では経済建設では統制色が濃い産業政策と計画経済による重工業政策を採用しました。これがアジア諸国のリーダーとしての地位を高めることになるのです。
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東ヨーロッパの紛争を歴史的に考える
―ウクライナ―
- 黛 秋津/東京大学教授
- 2024/10/26土 〜 2025/03/29土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 20,790円
西ヨーロッパでは、冷戦後に欧州連合(EU)が成立し、今日までまがりなりにも平和が保たれる一方で、東ヨーロッパでは、1990年代にユーゴスラヴィア解体に伴う激しい内戦が勃発し、2010年代以降はウクライナで紛争が生じるなど、非常に不安定な状況が続いています。西ヨーロッパと比べて、何故東ヨーロッパはこのように不安定なのでしょうか?この問いに答えるためには、国際政治の観点から考えるだけでは不十分で、この地域の歴史的背景を知ることが重要です。本講座では、4〜9月は、1990年代の旧ユーゴスラヴィアを取り上げましたが、10月からは、2014年と2022年のウクライナの紛争を取り上げ、ウクライナの歴史をたどりながら、紛争の背景を「歴史的に」考えます。(講師・記) <各回テーマ> 第一回(10/26):ウクライナ国家の概要 第二回(11/2):二つのウクライナ紛争(2014年・2022年) 第三回(12/7):歴史的背景@(キエフ・ルーシから18世紀まで) 第四回(2/22):歴史的背景A(ロシア帝国支配からソ連支配まで) 第五回(3/15):歴史的背景B(ウクライナの独立、クリミアの歴史) 第六回(3/29):まとめ(ウクライナの視点、ロシアの視点、欧米の視点) *2024年4月開講。全12講。
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- 通信講座教室
- 通信講座
通信 古文書を読む 実践編 10月
10月受講開始

- 小川 幸代/長岡大学名誉教授
- 会員入門修了 24,420円 / 一般入門修了 24,420円
入門の進級クラスです 指導は添削講師がおこないます。
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- 通信講座
通信 古文書を読む 入門編 10月
10月受講開始

- 小川 幸代/長岡大学名誉教授
- 会員新規 26,400円 / 一般新規 26,400円
昔の人の手紙や覚書を目にすることはあっても、何が書いてあるのかちんぷんかんぷんという方が多いはずです。 古文書といっても百年ほど前には、これが日常の書き物でした。祖父母、曾祖父母ともいえる人たちが書き、読んでいたわけです。現代人の私たちでも、コツを覚えて慣れてしまえば読み解けるのです。講座では、江戸時代の古文書を中心に解読します。 ≪学習の進め方≫ 受講のガイドと解説、辞書を手がかりに、毎月1回、古文書の課題を解読し提出して下さい。1期6ヵ月6回の提出です。添削講師の添削後、解説プリントと一緒に、提出締切日の約1ヵ月後に返却します。
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