154講座中 1〜20件を表示
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シモーヌ・ヴェイユ「根をもつこと」を読む
- 今村 純子/立教大学特任教授
- 2025/10/03金 〜 2026/03/06金
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 21,780円
激動の時代に34年の生を駆け抜けたユダヤ系フランス人女性思想家シモーヌ・ヴェイユ(1909-43)。その最晩年の書であり、「人間がなすべきことについての前奏」の副題をもつ、彼女の思想の集大成『根をもつこと』の読解を通して、「根をもつこと」が、現代においてどのようにして可能となるのかを考察したいと思います。現実とテクストが激突したさいの感情に宿るものを捉えるため、広く知られた映画や文学を具体的な現場と見立てて参照することを予定しています。(講師記) 「人間の魂は根をもつことをおそらく必要としている。根をもつことは、もっとも大切であるのに、見過ごされている。根をもつことを定義するのは難しい。現に存在しているある集団に、実際に、活き活きと、自然に属することで人は根をもつ。過去から受け継いだ宝物と未来への確かな予感を保持している集団に属することで根をもつのである」(シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと』より) 全12講予定 【カリキュラム】 [2025年10月〜2026年3月] 1.イントロダクション 2.第1部 魂の要求するもの(1)――秩序/自由/服従/責任/平等 3.第1部 魂の要求するもの(2)――階級制/名誉/刑罰/言論の自由 4.第1部 魂の要求するもの(3)――安全/危険/私有財産/共有財産/真実 5.第2部 根こぎ(1)――労働者の根こぎ 6.第2部 根こぎ(2)――農民の根こぎ [2026年4月〜9月]*後期の受付は2月下旬〜 7.第2部 根こぎ(3)――根こぎと国民 8.第3部 根をもつこと(1) 9.第3部 根をもつこと(2) 10.第3部 根をもつこと(3) 11.まとめと補足――詩をもつこと(1) 12.まとめと補足――詩をもつこと(2) [テキスト] シモーヌ・ヴェーユ、山崎庸一郎訳『根をもつこと』春秋社、新版2009年[初版1967年] [参考書] 今村純子『シモーヌ・ヴェイユの詩学』慶應義塾大学出版会、2010年 今村純子『映画の詩学――触発するシモーヌ・ヴェイユ』世界思想社、2021年
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フッサールの晩年の著作「ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学」を読むU(オンライン受講)
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/03金 〜 2026/03/20金
- 10:30〜12:00
- 全12回
- 会員 40,260円
フッサールは「現象学」という考え方を打ち出した20世紀の哲学者です。今回は、最晩年の1936年に発表された『危機』書と呼ばれる『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』を読みます。この著作は、ナチス・ドイツがヨーロッパを席巻しようとしていた時期に発表されました。ユダヤ人であったフッサールは、ドイツ国内では迫害を受けつつも、オーストリアやチェコで講演し、当時の学問の「危機」を訴えています。哲学という理性的営みの命運を、「超越論的現象学」というプロジェクトに託した彼の最後の著作をじっくりと読み進めます。また、フッサールが言及しているヨーロッパ哲学史上の哲学理論に関して詳しく解説するとともに、彼が提唱した「生活世界」を巡る議論を検討していきます。 10月からご参加されても支障がないようにフッサールの使用している哲学的概念に関しては、その都度詳しく解説しながら講義を進めて行きます。 テキストは、『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 (中公文庫)です。各自購入しておいてください。 講義は、事前に日本語の訳文に手書きの解説を付したものを配付し、当日はその配付資料に、さらに電子ペンで書き込みながら解説していきます。
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教養としての仏教思想入門
大乗経典の世界 「般若心経」と「法華経」
- 安藤 嘉則/駒沢女子大学前学長・名誉教授
- 2025/10/03金 〜 2026/03/06金
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 22,770円
数ある仏典の中で、私たち日本人にとってなじみがあり、読誦されるのが『般若心経』と『法華経』です。身近なお経ですが、それぞれの経文には仏教の深い思想が語られ、多くの人々の心のよりどころとなってきました。 この講座の前半では『般若心経』の二大思想(空思想とマントラ(真言)思想、後半では『法華経』の一乗思想、永遠(久遠)のブッダ観、観音菩薩の救済などについて講義いたします。また両経典がアジアの人々に与えた影響、あるいは両経典を心の支えとして生きた人たちの群像を紹介いたします。(講師記) <各回カリキュラム(予定)> 第1回 『般若心経』の「色即是空」が示すもの 第2回 生きる力を生み出す「空」思想 第3回 『般若心経』における密教思想とその受容 第4回 『法華経』の一乗思想 第5回 永遠のブッダ 第6回 観音菩薩の救済
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ハイデガー「存在と時間」を読むU(オンライン受講)
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/07火 〜 2026/03/17火
- 15:30〜17:00
- 全12回
- 会員 40,260円
ハイデガーの主著とされている『存在と時間』(1927年刊行)は、現代哲学の著作の中でも、希に見るほどの緊張感を持って書かれた著作であり、しかもその用語たるや極めて独創的で、独学で読むことがなかなか難しい著作です。そこで、このシリーズでは、じっくり一字一句ないがしろにせずに、わかりやすく、しかも正確に読んでいこうと考えています。海外で出版されてきた多くの文献もいろいろ紹介し、理解の助けにしてもらう予定です。「現存在」、「世界内存在」、「死への存在」、「本来性」、「先駆的覚悟性」、「頽落」といった概念を学びます。 テキストは、中公クラシックス『存在と時間』Tを使います。各自ご購入しておいてください。 講義はオンラインで行います。zoomの画面に朱のペンで注釈をつけたテキストを映し出し、電子ペンシルを使用していろいろ電子的に書きながら、説明していきます。
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華厳思想入門
- 竹村 牧男/東洋大学名誉教授
- 2025/10/07火 〜 2026/03/03火
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 22,770円
『華厳経』は主に菩薩道を説く経典ですが、しかしその中に、空思想、唯心思想、如来蔵思想などが説かれており、また一即一切・一切即一等を表わす不思議な光景がしばしば描かれています。この『華厳経』に基づき、唐の智儼(602〜668)とその弟子・賢首大師法蔵(643〜712)は、華厳宗の教学を創成・大成しました。本講では、『華厳経』の内容、華厳宗の教相判釈や、華厳独特の事事無礙法界の論理を明かす十玄縁起無礙法門および六相円融義などについて解説し、華厳仏教の特質に理解を深めていただきます。(講師記) ★今期開講。全6回で学びます。 <各回カリキュラム(予定)> 1 『華厳経』の教主・毘盧遮那仏 2 『華厳経』の思想概観 3 華厳宗の教相判釈・五教十宗判 4 華厳宗の十重唯識説 5 事事無礙法界の論理構造T 「十玄門」 6 事事無礙法界の論理構造U 「六相門」
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「新しい哲学」の旗手ガブリエルを読む(オンライン受講)
——第2弾『「私」は脳ではない』——
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/10金 〜 2026/03/27金
- 10:30〜12:00
- 全12回
- 会員 40,260円
「新しい実在論」というアイデアで登場したドイツの若手哲学者マルクス・ガブリエルの著書『「私」は脳ではない』を解説する講座です。現代の高度に発達した科学技術や脳科学において考えられている「心」の理論に対して、われわれはどう考えればよいのでしょうか。自らを自己決定できる自由な存在として認識するにはどのよう理論を構築したらよいのでしょうか。現代の脳科学が展開する「脳神経中心主義」といった立場や人間を機械の延長物としてイメージする立場から解放されるにはどのような哲学を展開すべきかをガブリエルとともに考えてみたいと思います。 参考図書 マルクス・ガブリエル『「私」は脳ではない』講談社選書メチエ 各回の内容はだいたい下記のようになる予定です。 ただし、講義の進め方の都合上、遅くなる場合がありますがご了承ください。哲学という分野の性格上、「考え方」を十分理解することが重要なので、前半部分での議論の理解に時間を割く必要性が出てくると思います。また必要な哲学史上の知識も随時提供して行きたいと考えています。 1 脳科学と人間論 2 精神哲学では何をテーマとするか 3 意識についての理論 I 4 意識についての理論 II 5 自己意識についての考察I 6 自己意識についての考察II 7 「私」とは誰なのか I 8 「私」とは誰なのか II 9 私たちは自由なのか I 10 私たちは自由なのか II 11 人間の尊厳とはどういう意味なのか 12 終わりに———議論の回顧
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カント『純粋理性批判』を読むU(オンライン受講)
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/14火 〜 2026/03/24火
- 15:30〜17:00
- 全12回
- 会員 40,260円
18世紀ドイツの哲学者カントの主著『純粋理性批判』は、ヨーロッパ哲学の最高の到達点を示す哲学書です。本シリーズは、『純粋理性批判』の各章を、ときに図解しながら、詳しく解説していくものです。参加者との質疑や議論も行いたいと思っていますので、遠慮なくご発言ください。特に『純粋理性批判』では、ヨーロッパの近代科学がいかにして、我々の住む自然的世界を学問的に究明していくのかを分析した著作です。この講義では、ヨーロッパ近世初期の自然科学の発展に照らして解説していこうと考えています。 この講義は、じっくり時間をかけて、『純粋理性批判』という哲学上の名著を通読しようという試みです。「通読」と言っても、安易な要約で満足するものではなく、テキストの正確な理解を目指しています。時には、手書きの図を伴った解説も配付します。 この講義は日本語の翻訳を使って読み進めて行きますが、そのつどのカントの用語をドイツ語ではもともとどのような単語だったか、あるいは英語の表現ではどういう単語にあたるのかといったことも紹介し、理解の助けとしています。そのように、哲学用語をそのつどわかりやすく解説していきますので、途中からの受講であっても支障はありません。 テキストは平凡社ライブラリーの原佑訳『純粋理性批判』上を使います。各自ご購入ください。 講義はオンラインで行います。zoomの画面に朱のペンで注釈をつけたテキストを映し出し、電子ペンシルを使用していろいろ電子的に書きながら、説明していきます。
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今こそ哲学――哲学・思想から読み解く世界の姿
九州大学文学部提携講座
- 講師陣/九州大学文学部
- 2025/10/18土 〜 2026/03/21土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 18,480円
世の中が複雑になるにつれ、その細部を捉えるために学問も細分化され、総合的な知のあり方を提供する哲学や思想の役割が見逃されてきました。また現在、経済的にも、社会情勢的にも先の見通しが急に立たなくなってきています。今こそ哲学の営みの中に、現在の私たちと私たちが生きる世界を考えるヒントが見出されるはずです。九州大学文学部には古今東西の思想を学べる研究室があり、複雑に入り組んだ世界に立ち向かった人類の知性が、如何にさまざま言説や方法論などを展開したかを、それぞれの教員がご紹介します。 10月18日 [集合的責任について](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482634) 倉田 剛 教授 11月15日 [アヒンサー考:インド古典に見る不殺生](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482672) 片岡 啓 教授 12月20日 [ことばと哲学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482673) 吉原 雅子 准教授 1月 24日 [「原罪」と人間の自由](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482683) 大西 克智 教授 ※第4週 2月 21日 [『荘子』と郭象注の世界——自由と自得の思想](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482688) 南澤 良彦 教授 3月 21日 [世界は今、美しいかーー美の哲学の先にあるもの](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482689) 東口 豊 准教授 ★各回受講もできます。 会員 3,630円 一般 4,180円
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「マルコ福音書」を読む
- 田中 昇/カトリック東京大司教区司祭
- 2025/10/18土 〜 2026/03/21土
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 22,770円
マルコ福音書は四福音書の中で最も古い起源を有するとされており、他の福音書を読む上での基礎、土台となるものである。 本講座ではマルコ福音書の成立やその特徴、全体構造を概観し、福音書の冒頭から結末に至るまでの主要な記事の解釈を幅広く、教会の司牧者としての視点、つまり生活に即した聖書解釈を心がけながら紹介していく。 キリスト教にとって、神学、霊性、教義、典礼、法制などのあらゆる信仰生活の基礎は、まさに聖書、中でもキリストのことばに立脚しており、またそうであり続けなければならない。 そのため本講義が、受講者にとって聖書に親しみ、理解を深めるきっかけとなり、ひいては教会生活や学校教育の現場でも益するものとなるよう努めたい。(講師・記) 参考書:M.ヒーリー著、田中昇・湯浅俊治共訳『カトリック聖書注解 マルコによる福音書』(2014年初版2024年第2刷、サンパウロ) 【各回予定】 〈10〜2026年3月〉 7−1弟子となる歩みの途中でU(9:30-50)、7−2日々の生活における福音(10:1-31) 8−1弟子となる歩みの途中でV(10:32-52)、 8−2主がご自分の神殿に来られる(11:1-26) 9−1御子の権威(11:27-12:44)、 9−2最期の時の始まり(13:1-37) 10−1決断の時(14:1-31)、 10−2裏切りと断罪(14:32-72) 11−1十字架刑(15:1-47)、11−2復活(16:1-20) 12−1マルコ福音書の総括 12−2 質疑応答 〔ご参考(2025年4〜9月の各回テーマ)〕 1−1福音書のプロローグ(1:1-13)、1−2権威ある新しい教え(1:14-45) 2−1医者、花婿、安息日の主(2:1-3:6)、2−2新しいイスラエル、新しい家族(3:7-35) 3−1神の国のたとえ(4:1-34)、 3−2自然、悪霊、病気そして死を支配する権威1(4:35-5:43) 4−1自然、悪霊、病気そして死を支配する権威2(4:35-5:43)、4−2イエスはご自分のものである人々のもとに来る(6:1-32) 5−1パンの理解T(6:33-7:37)、5−2パンの理解T(6:33-7:37) 6−1パンの理解U(8:1-26)、6−2弟子となる歩みの途中でT(8:27-9:29)
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早朝・坐禅
〜自分と向き合う
- 渡辺 亮英/臨済宗・妙楽寺住職
- 2025/10/20月 〜 2026/03/16月
- 07:00〜08:10
- 全12回
- 会員 23,760円
一日の始まりの清々しい朝に坐禅をしてみませんか?坐禅は2500年以上の歴史をもった伝統的な修行方法ですが難しいことはありません。初めての方も気軽に参加いただけます。姿勢を調え、呼吸を調え、心を調えることで静かに自分と向き合っていきます。坐禅のあとは仏教に関するお話をします。 場所は妙楽寺([博多区御供所町13−6](https://hakata-myorakuji.com/access/))です。 ※体験受講も承っております(受講料1,980円)。要事前予約。 __________________________________________
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仏典の伝承をとおしてみる仏教通史 インド〜中国〜日本
基礎から学ぶ仏教の歴史と文化
- 宮崎 展昌/鶴見大学准教授
- 2025/10/20月 〜 2026/03/16月
- 14:30〜16:00
- 全6回
- 会員 22,770円
現在さまざまなかたちで伝わる膨大な仏典は、長く困難な伝承過程を経て伝えられてきたものである。本講座では、主にインド・中国・日本でなされてきた仏典の編纂および伝承の営みを通観することをとおして、各地域での仏教の受容や展開、特徴についても紹介する。いわゆる思想史や教理史、教団史とは異なる視点で、仏教通史を見直す機会を提供したい。(講師・記) *2025年4月開講。 *各回テーマがございますので、今期からの受講や途中受講歓迎です。 <2025年10〜2026年3月のテーマ(予定)> 10月 仏典の翻訳と整理A南北朝以降唐代まで(中国) 11月 版本大蔵経の登場と展開 宋代以降(中国) 12月 日本古代における一切経の将来と書写事業(日本) 1月 日本中世初期における一切経の書写事業(日本) 2月 日本中世における版本大蔵経の将来(日本) 3月 日本近世における版本大蔵経の開版と大蔵経研究の課題と展望(日本) <参考テキスト> 講師著書『大蔵経の歴史―成り立ちと伝承』(方丈堂出版) ISBN:9784892312120 ※今年秋ごろ重版予定 ※購入必須ではございません。 ------1年のテーマ予定------ <インド> 1. 仏教の誕生と仏典結集 2. 部派分裂と三蔵の成立 3. 大乗の経典と論書の諸相@初期のころまで 4. 大乗の経典と論書の諸相@中期以降 5. パーリ三蔵とチベット大蔵経の現状と来歴 <中国> 6. 仏典の翻訳と整理@南北朝の頃まで 7. 仏典の翻訳と整理A南北朝以降唐代まで 8. 版本大蔵経の登場と展開 宋代以降 <日本> 9. 日本古代における一切経の将来と書写事業 10. 日本中世初期における一切経の書写事業 11. 日本中世における版本大蔵経の将来 12. 日本近世における版本大蔵経の開版と大蔵経研究の課題と展望 ---------------------------------------- ※上記は予定です。進み具合により多少の変更が生じる場合があります。
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ユダヤ人の歴史
天地創造から現代まで
- 黒川 知文/愛知教育大学名誉教授
- 2025/10/21火 〜 2026/03/17火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 22,770円
「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる・・・地上のすべての民族は、あなたによって祝福されます。」創世記12章1―3節 ユダヤ人は世界人口の0.2%にすぎないが、ノーベル賞の20%以上を占め、歴史に大きな影響を与えています。ユダヤ人はどのような民族なのでしょうか。天地創造からイスラエル建国に至る壮大なユダヤ人の歴史について、社会史と思想の観点から考察します。一神教とユダヤ教を概説した後に、天地創造と原罪、アブラハム契約、ノア契約、モーセによる出エジプトからバビロン捕囚、エルサレム神殿建設に至る古代ユダヤ史、西欧中世における迫害、スペインと東欧・ロシアのユダヤ史、ホロコーストとイスラエル建国に至る西欧ユダヤ史を扱います。(講師記) ※講義では毎回専門書に匹敵する内容のレジュメを配布します。 ※2024年10月開講。途中受講、大歓迎です。 <各回カリキュラム(予定)> ◆2024年10月期 1 一神教について宗教の比較 神存在の証明/2 ユダヤ教について 神学と生活規範/3 天地創造 人間の創造と原罪/4 族長時代 ノア契約とアブラハム契約/5 出エジプトと十戒 モーセの生涯/6 士師の時代 ギデオンとサムソン ◆2025年4月期 7 統一王国時代 ダビデ王とソロモン王/8 分裂王国時代 預言者エリヤとエリシャ/9 単立王国時代 預言者イザヤとエレミヤ/10 バビロン捕囚時代 エゼキエルとダニエル/11 中間時代@ ハスモン国家の成立/12 中間時代A ローマ帝国による支配 ◆2025年10月期 13 ローマ帝国時代 キリスト教の進展とユダヤ人/14 西欧中世 宗教的反ユダヤ主義/15 中世スペイン ユダヤ教メシア運動/16 東欧・ロシア@ 同化政策 ハシディズム/17 東欧・ロシアA ポグロム/18 近代西欧@ ハスカラー(啓蒙主義) ◆2026年4月期 19 近代西欧A シオニズム/20 近代西欧B ホロコーストとイスラエル建国/21 現代 パレスチナ問題 ※カリキュラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。
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道元「正法眼蔵」を読む
「行持」下巻「葛藤」巻
- 石井 清純/駒澤大学教授
- 2025/10/22水 〜 2026/03/25水
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 22,770円
中国に禅を広めた菩提達磨は、インドの王族出身でした。六世紀に中国に渡来し、少林寺において、九年間にわたって坐禅を続けることによって教えを伝え残したのです。その教えは、九世紀に大きく花開き、日本へも伝わりました。『正法眼蔵』では、多くの巻で、達磨の偉業を讃える記述が参見されます。とりわけ「行持」下巻は、菩提達磨の人となりを詳細に語り、コメントを付しています。 本講座では、まず達磨の生涯と教えを俯瞰します。そのうえで、『正法眼蔵』「行持」下巻の、達磨に関する記述を読み解いていきます。 さらに、菩提達磨の跡継ぎ選びの逸話も紹介します。この逸話は、「達磨皮肉骨髄」の話として知られています。その逸話を詳細に解説しているのが、「葛藤」巻です。講座の後半では、この逸話を、独自の解釈によって「葛藤」と名付けた理由を考えていきたいと思います。(講師記) <各回のテーマ(予定)> 1 達磨さんの教えと跡継ぎ選び ―禅の伝統の誕生― 2 「行持」下巻を読む@ ―達磨さんと武帝の対話と少林寺での坐禅― 3 「行持」下巻を読むA ―達磨さんの生い立ちと禅の特徴― 4 「行持」下巻を読むB ―教えをいかに受け継ぐか― 5 「葛藤」巻を読む@ ―達磨の四人の弟子と跡継ぎ選び― 6 「葛藤」巻を読むA ―跡継ぎは二祖だけだったのか?― ※途中回からの受講も歓迎です。
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通信 デカルト『省察』を読む10月
10月受講開始
- 中村 昇/中央大学教授
- 会員 25,740円 / 一般 25,740円
哲学は、人間の根源的な問いかけに対して答えるはずなのに、専門の学問になると、なんだか、わかりにくい言葉を使った一部の人たちだけのゲームになってしまいます。デカルトはそういう専門的な哲学になる前に、近代哲学に最初の一撃をあたえた人です。この一撃によって、それ以降の哲学が始まりました。だから、デカルトの本は難解な哲学用語などは一切でてきません。平易な日常語で世界の謎に挑んでいきます。そんなデカルトの純粋な哲学的思考のエッセンスがつまっているのが、『省察』です。デカルトは数学者としても有名ですので、文章は明晰で、筋を追うのはとても簡単です。 『省察』とじっくりつきあうことによって、本当の哲学の醍醐味を味わっていきたいと思います。哲学は、面白いものだと気づいていただければたいへん嬉しいと思います。(監修講師・記) ≪学習の進め方≫ 毎月、課題箇所を読み、指定のテーマ(設問)で800字程度のレポートを提出していただきます。返却は締切日の約1ヵ月後です。
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通信 哲学のすすめ 10月
10月受講開始
- 中村 昇/中央大学教授
- 会員前期 26,400円 / 一般前期 26,400円 / 会員後期 24,420円 / 一般後期 24,420円
哲学>は、どこにでもあります。毎日毎瞬あらゆるところで、わたしたちは、哲学の問いかけにであっています。それなのに、この世界でながく生きていくうちに、そのことをすっかり忘れてしまうのです。わたしたちが生きている<ここ>は、謎や不思議が充満しているはずなのに、仕事や生活のもろもろの事柄のために、何の驚きもない当たり前の平板な場所になってしまっているのです。生きていくのは、大変ですからね。 大森荘蔵という稀有な哲学者の珠玉のエッセイ集『流れとよどみ』を読みながら、そんな平板な場所を壊してみませんか。わたしたちの日常が、実はとてつもない豊饒なワンダーランドであることを、一緒に経験してみようではありませんか。(監修講師・記) ≪学習の進め方≫ 毎月、課題箇所を読み、指定のテーマ(設問)で800字程度のレポートを提出していただきます。返却は締切日の約1ヵ月後です。 前期・後期 各6ヵ月(添削6回) /毎月開講 /1年で修了
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フロイトのイタリア
旅・芸術・精神分析
- 岡田 温司/京都大学名誉教授
- 2025/10/31金 〜 2026/03/27金
- 16:30〜18:00
- 全6回
- 会員 21,780円
精神分析とアートとは、きわめて密接な関係にある。精神分析の生みの親、フロイトは大のイタリア・ルネサンス美術通で、何度もくりかえされたイタリア旅行が精神分析の着想と発展にとって重要な契機となっている。さらにフロイトは、レオナルドとミケランジェロについて、精神分析によってそれぞれの芸術創造の秘密に迫ろうとした。レオナルドとミケランジェロのアートがむしろ精神分析を先取りしていたという側面も含めて、本コースでは双方向の関係性から精神分析とアートの関係を解き明かしたい。(講師・記)全6回 1.精神分析はフロイトのイタリア旅行で生まれた(1) 2.精神分析はフロイトのイタリア旅行で生まれた(2) 3.フロイトによるレオナルド・ダ・ヴィンチ 4.フロイトによるミケランジェロ 5.レオナルドのアートVS.ミケランジェロのアート 6.近代芸術と精神分析 参考書籍:岡田温司著『フロイトのイタリア: 旅・芸術・精神分析』(平凡社)購入必須ではありません
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「赦し」の哲学2
- 高橋 哲哉/東京大学名誉教授
- 2025/11/01土 〜 2026/03/28土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 22,770円
不正な暴力によって傷つけられた人(個人、集団)は、傷つけた人(個人、集団)を、どこまで「赦す」ことができるのだろうか。そもそも「赦す」ことは良いことなのだろうか。古来から人間を悩ませてきた「罪」と「赦し」の問題について、前半では、ホロコースト(ナチスドイツによるユダヤ人大虐殺)の経験から独自の思索を展開したハンナ・アーレント、ウラジーミル・ジャンケレヴィッチの議論を見た。後半の今回は、同じ問題について、ジャック・デリダがどう考えたのかをじっくり見ていく。(講師記) *2025年4月開講 *各回テーマがございますので、今期からの受講や途中受講歓迎です。 <各回テーマ(予定)> 第1回 デリダ 赦しえぬものの赦し 第2回 デリダ 純粋な赦し1 第3回 デリダ 純粋な赦し2 第4回 デリダ 無条件の赦し1 第5回 デリダ 無条件の赦し2 第6回 ジェノサイドの時代 「赦し」の意味とは?
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通信 デカルト『省察』を読む11月
11月受講開始
- 中村 昇/中央大学教授
- 会員 25,740円 / 一般 25,740円
哲学は、人間の根源的な問いかけに対して答えるはずなのに、専門の学問になると、なんだか、わかりにくい言葉を使った一部の人たちだけのゲームになってしまいます。デカルトはそういう専門的な哲学になる前に、近代哲学に最初の一撃をあたえた人です。この一撃によって、それ以降の哲学が始まりました。だから、デカルトの本は難解な哲学用語などは一切でてきません。平易な日常語で世界の謎に挑んでいきます。そんなデカルトの純粋な哲学的思考のエッセンスがつまっているのが、『省察』です。デカルトは数学者としても有名ですので、文章は明晰で、筋を追うのはとても簡単です。 『省察』とじっくりつきあうことによって、本当の哲学の醍醐味を味わっていきたいと思います。哲学は、面白いものだと気づいていただければたいへん嬉しいと思います。(監修講師・記) ≪学習の進め方≫ 毎月、課題箇所を読み、指定のテーマ(設問)で800字程度のレポートを提出していただきます。返却は締切日の約1ヵ月後です。
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通信 哲学のすすめ 11月
11月受講開始
- 中村 昇/中央大学教授
- 会員前期 26,400円 / 一般前期 26,400円 / 会員後期 24,420円 / 一般後期 24,420円
哲学>は、どこにでもあります。毎日毎瞬あらゆるところで、わたしたちは、哲学の問いかけにであっています。それなのに、この世界でながく生きていくうちに、そのことをすっかり忘れてしまうのです。わたしたちが生きている<ここ>は、謎や不思議が充満しているはずなのに、仕事や生活のもろもろの事柄のために、何の驚きもない当たり前の平板な場所になってしまっているのです。生きていくのは、大変ですからね。 大森荘蔵という稀有な哲学者の珠玉のエッセイ集『流れとよどみ』を読みながら、そんな平板な場所を壊してみませんか。わたしたちの日常が、実はとてつもない豊饒なワンダーランドであることを、一緒に経験してみようではありませんか。(監修講師・記) ≪学習の進め方≫ 毎月、課題箇所を読み、指定のテーマ(設問)で800字程度のレポートを提出していただきます。返却は締切日の約1ヵ月後です。 前期・後期 各6ヵ月(添削6回) /毎月開講 /1年で修了
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通信 デカルト『省察』を読む12月
12月受講開始
- 中村 昇/中央大学教授
- 会員 25,740円 / 一般 25,740円
哲学は、人間の根源的な問いかけに対して答えるはずなのに、専門の学問になると、なんだか、わかりにくい言葉を使った一部の人たちだけのゲームになってしまいます。デカルトはそういう専門的な哲学になる前に、近代哲学に最初の一撃をあたえた人です。この一撃によって、それ以降の哲学が始まりました。だから、デカルトの本は難解な哲学用語などは一切でてきません。平易な日常語で世界の謎に挑んでいきます。そんなデカルトの純粋な哲学的思考のエッセンスがつまっているのが、『省察』です。デカルトは数学者としても有名ですので、文章は明晰で、筋を追うのはとても簡単です。 『省察』とじっくりつきあうことによって、本当の哲学の醍醐味を味わっていきたいと思います。哲学は、面白いものだと気づいていただければたいへん嬉しいと思います。(監修講師・記) ≪学習の進め方≫ 毎月、課題箇所を読み、指定のテーマ(設問)で800字程度のレポートを提出していただきます。返却は締切日の約1ヵ月後です。
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