59講座中 1〜20件を表示
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
宇宙最大の謎「ダークエネルギー」の正体に迫る!
- 郡 和範ほか/国立天文台教授
- 2026/01/24土 〜 2026/06/06土
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 22,770円
2011年のノーベル物理学賞は宇宙の加速膨張の発見に対して、アメリカのパールムッター氏、オーストラリアのシュミット氏とリース氏の3名に贈られました。その加速膨張を引き起こす原因が、宇宙に満ち満ちているとされるダークエネルギーだと考えられています。最近、銀河サーベイ観測DESIにより、時間変化するダークエネルギーの兆候が報告されました。ダークエネルギーとは何なのでしょうか?その最新の進展を第一線で活躍する研究者が解説します。(郡和範先生) 画像:宇宙の加速膨張の様子 ©国立天文台・科学研究部 <各回のテーマ> @1/24「ダークマターとダークエネルギー―ついに動くダークエネルギー発見か?」KEK高エネルギー加速器研究機構教授・松原隆彦さん 宇宙を構成する謎の成分には、ダークエネルギーの他にも正体不明の物質であるダークマターもあります。ダークエネルギーとダークマターの概略をその違いも含めて紹介し、研究の現状やどうすれば正体を探れるのか、などについて解説します。さらに最近の観測が示唆するダークエネルギーの奇妙な振る舞いの兆候についても紹介します。 A2/28「ダークエネルギーの観測と理論--ダークエネルギーの起源は何か?」早稲田大学教授・辻川信二さん 1990年代後半、遠方の超新星観測によって宇宙が加速しながら膨張していることが発見されました。その原因とされるダークエネルギー は、いまなお正体不明の謎に包まれています。本講演では、その起源に迫る最前線の研究を、観測と理論の両面から紹介します。 B3/28「ダークエネルギーをすばる望遠鏡で観測する―すばるPFSとは何か?―」東京大学・カブリIPMU教授・高田昌広さん C4/25「ダークエネルギーと素粒子物理学―ダークエネルギーは新しい素粒子か?」名古屋大学特任助教・寺田隆広さん すべての物質は素粒子からできています。では、ダークエネルギーは何からできているのでしょうか。第4回では、「場」という概念を手がかりに、ダークエネルギーの正体を素粒子の新しいかたちとして説明する考え方を紹介します。対称性の破れや量子重力の理論が示すヒントにも触れ、素粒子物理の視点からダークエネルギーについて語ります。 D5/23 「ダークエネルギーと宇宙の運命―加速膨張する宇宙とその未来:ビッグクランチ、ビッグリップ」日本大学教授・千葉剛さん 最近の天文観測により、宇宙は現在加速膨張していることが明らかになってきました。宇宙の加速膨張を引き起こすもととなるエネルギーはダークエネルギーと呼ばれています。銀河を作るもととなるダークマターと同様、ダークエネルギーの正体は全く不明です。本講演では、ダークエネルギーの正体を探る研究の動向を交えながら解説します。また、われわれの宇宙が将来どのような姿になるのかについてもあわせて紹介します。 E6/6 「動くダークエネルギーの発見の意義―シリーズのまとめ」国立天文台教授・郡和範さん 時間変化するダークエネルギーの正体は何なのか?最新の素粒子論と重力理論からその謎に迫ります。特に、力の統一理論やアインシュタイン重力を越える新理論のヒントについて解説します。シリーズ最終回として、シリーズ全体のまとめの解説を行います。
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- オンライン開催
微分方程式の発見
ライプニッツからオイラーへ
- 高瀬 正仁/元九州大学教授
- 2026/04/01水 〜 2026/06/24水
- 18:30〜20:00
- 全6回
- 会員 21,780円 / 一般 25,080円
微分方程式論はライプニッツが曲線の理論の枠内で発見した逆接線法を原型として、オイラーの手で構築されました。ライプニッツに先立って、デカルトは「数学に取り入れるべき曲線は何か」という問いを立て、代数的な曲線をもってこの問いに応じ、曲線を理解する鍵は接線法にあるという認識を表明しました。デカルトの思索を受けたライプニッツは超越的な曲線をも含めて曲線を「無限小の辺の連なる無限多角形」と見る認識を基礎にして万能の接線法を発見しましたが、逆接線法もまた同時に発見されています。これが微分方程式の原型です。デカルトからライプニッツを経てオイラーにいたる経緯を、多くの計算例とともに概説したいと思います。(講師・記) 〈スケジュール〉※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 万能の接線法と最大最小問題 デカルトの曲線論/代数曲線の接線法/代数曲線と超越曲線/無限小の辺の連なる無限多角形/万能の接線法/最大最小問題への応用 第2回 逆接線法と求積法 逆接線法/積分計算のいろいろ/求積法への応用/求積線 第3回 逆接線法から微分方程式へ 変化量とその微分/無限小変化量/微分計算の規則/微分方程式とは 第4回 常微分方程式と偏微分方程式 微分方程式を作る/多変数の全微分方程式/2変数関数の探究 第5回 微分式の積分と関数の定積分 「積分」という言葉の初出/微分式の積分の存在条件/コーシーの定積分と不定積分/ 第6回 微分方程式の解とは何か 微分方程式の解/解の描く図形の形状/特異解
-
- 見逃し配信あり
- 中之島教室
- 教室開催
楽しく学ぶ 地学の基本
海辺や川原のきれいな石編
- 柴山 元彦/自然環境研究オフィス代表
- 2026/04/02木 〜 2026/06/04木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,560円 / 一般 11,550円
地学は地球を研究対象とする自然科学ですが、私たちが暮らす関西地方にも地学に関係した見どころが思いがけないところにあります。名水や巨石、街道や断層地形などをめぐり地学の面白さを知っていただければと思います。2回の室内講座(実習)1回は野外散策。今期の現地は大阪大学マチカネワニ発掘地へ出かける。 4月教室:紅柱石と菫青石 実習:紅柱石を探す 5月教室:菱マンガン鉱・ばら輝石 実習:マンガン鉱石をきれいにする 6月現地:大阪マチカネワニ発祥地へ出かける
-
- 残りわずか
- 新宿教室
- 教室開催
初歩から学ぶ大学の数学
行列と線形代数
- 飯高 茂/学習院大学名誉教授
- 2026/04/03金 〜 2026/06/05金
- 18:30〜20:30
- 全5回
- 会員 19,250円
大学の数学では高校数学での数学III の延長としての微積分と、行列(線形代数) を学ぶ。微積と違い行列の理論は高校では履修しないため学びにくい。朝日カルチャーでの大学数学ではゆとりを持った教育に徹し、基礎が身につき数学が本当に好きになることを目指す。講演者は大学で 18+28=46 年の教師としての経験があり今回はこの講義では、わかりやすくかつ面白い講義をして行きたい。(講師・記) ・行列式の乗法定理 ・因数分解の公式 ・2次行列への応用 ・逆行列の構成 ・連立1次方程式の三態 ・基本ベクトルと単位行列 ・逆行列, ・一般線形群 ・特異行列 ・ケイリー・ハミルトンの公式 ・トレース ・ケイリー・ハミルトンの公式の応用 ・マルサスの人口モデル ・2国間の人口移動 ・正弦関数, 余弦関数の $n$ 倍角公式 ・行列の対角化 ・3次巡回行列式と3次方程式の根の公式 というようなことを考えています。
-
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
日本のジオパーク四十八景
列島の成り立ちを地球科学で探る
- 藤岡 換太郎/静岡大学防災総合センター客員教授
- 2026/04/04土 〜 2026/06/06土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,550円
ジオパーク(地質の公園)というものが2009年ころから日本にもできてきました。これは世界遺産などとは違って、一つの岩石や地層を見たりするのではなく、関係する岩石群や地層群を巡って一つのテーマとするものです。また国立公園や国定公園はただ見るだけのものですが、ジオパークは見たり触ったり、調べたり巡ったりしてその成り立ちを知ることができます。地形や地質だけでなく文化的なものなどもジオパークの一部として、一つの地域の自然や文化をまとめて知ることを目標にしています。 2025年10月現在、日本には48のジオパークがあります。これは都道府県47を上回る数ですが、必ずしも1県に一つあるわけではありません。東京都に1つ、神奈川県には1つ、愛知県はゼロです。48のうち38が日本ジオパークで、10が世界ジオパークです(これを主催するのは日本ジオパークネットワーク(JGN))。 この講座ではジオパークとは何か、それはどのようにしてできてきたのか、それぞれのジオパークの地球科学的な特色とは何かを成因的に分類し、9回にわたってお話しします。私が手がけた下北、伊豆半島、三陸、室戸などのジオパークと、調査などで実際に現地へ行ったジオパークについても紹介します。各地の目玉を解説していきますので、この講座を期にどこかのジオパークに行ってみてはいかがでしょうか。(講師記) *2026年4月開講。全9講。 <各回の講義内容> ■4月期 「ジオパークとは、堆積岩、火山岩、花崗岩や橄欖岩を主体としたジオパーク」 第1回(4月4日):ジオパークって何? ジオパークはユネスコがバックアップする「地質の公園」です。その成り立ちの歴史や日本でジオパークが広まったいきさつを見ていきます。そもそもジオパークとは何だろうかについて解説します。最初に堆積岩を主なものとしたジオパークについて取り上げます。堆積岩とはなにか。堆積岩から何がわかるのかについても解説し、銚子ジオパーク(千葉県)を見ていきます。 第2回(5月2日):火山活動を主とするジオパーク 火山作用とはなにか。火山作用から何がわかるのかについて解説し、そこから箱根ジオパーク(神奈川県)について見ていきます。箱根火山には様々な火山活動、溶岩流、カルデラ、成層火山、水蒸気爆発などの現象が見られ、火山岩に関係した遺跡などを見ていきます。 第3回(6月6日):花崗岩や橄欖岩を主としたジオパーク 花崗岩とはどんな岩石か、橄欖岩とはどんな岩石か、火山岩を含めた3つの石の重要性について見て行きます。これらは意外と日本には少ないのです。花崗岩を主にした筑波山地域ジオパーク(茨城県)、立山黒部(富山県)と橄欖岩を主としたアポイ岳ジオパーク(北海道)について見ていきます。 ■7月期 「断層・付加体、日本海拡大のジオパークと総合的なジオパーク」 第4回:断層や付加体を主とするジオパーク 第5回:日本海の拡大を主にしたジオパーク 第6回:総合的なジオパーク ■10月期 「さまざまなジオパークから日本列島の成り立ちを探る」 第7回:東日本のジオパーク 第8回:西日本のジオパーク 第9回:日本列島の成り立ち
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- オンライン開催
「無限」とは何か
物理学からのアプローチ
- 二間瀬 敏史/東北大学名誉教授
- 2026/04/07火 〜 2026/06/30火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 21,780円
物質を壊していくと、どこまで小さくなるのか、宇宙は無限に広がっているのか。物理学では、「無限小」や「無限大」は日常茶飯事に出てきます。数学的なテクニックとして無限小や無限大の極限を使うこともありますが、実際に研究する対象が無限小だったり無限大だったりすることもあります。驚くことに無限小の世界と無限大の世界は密接につながっていたりします。今回は、物理学に現れる様々な「無限」を取り上げていきます。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 ニュートンの無限小解析 自然科学の父と呼ばれるニュートンは無限小を扱う達人でした。そして現代のあらゆる物理学の法則を表している「微分」という概念を編み出しました。17〜18世紀にかけての無限小の取り扱い方とニュートンをはじめとしたそれに関わった人たちのお話をします。 第2回 数学の無限大、物理の無限大 数学における無限大は、いくつか種類があります。無限大の発見物語と、それに関わった数学者たちを紹介します。物理学では、ブラックホールの中に現れる無限大を取り上げます。 第3回 無限小の世界(1) 古代ギリシャ時代には、すでに物質はごく小さな集まりであるという原子論が提唱されていましたが、主流にはなりませんでした。原子論が発見された歴史を紹介します。 第4回 無限小の世界(2) 現在の物理学では、原子は最小の粒子ではないことが分かっています。最小の粒子である素粒子が発見されてきた歴史はあまり触れられることはありません。その歴史と、実は基本単位は粒子ではないという最新の考え方について紹介します。 第5回 無限大の世界 宇宙は、本当に無限に広がっているのでしょうか。時間は、無限の過去から無限の未来まで続いていくのでしょうか。この疑問に対する現在の天文学の観測と物理学の理論から出てくる解答について紹介します。 第6回 ウロボロスの蛇 ウロボロスの蛇とは自分のしっぽを食べている大蛇です。宇宙論ではよくこの絵が出てきます。宇宙論におけるウロボロスの蛇とは、極微の世界を探求が無限に広い宇宙の理解に欠かせないという事情を表したものです。いくつかの具体的な例でこの事情を紹介します。 *** 【広報画像】 @イメージ画像 Aイメージ画像 Bウロボロスの蛇(講師作成)
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
進化で考える生き物の不思議
第1期 宇宙の誕生と生命進化
- 上田 恵介/立教大学名誉教授
- 2026/04/07火 〜 2026/06/02火
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,550円
生き物の進化を語る前に、この地球という宇宙の端っこの小さな星に、なぜ私たち人間が存在しているのかを考えてみたい。なぜ地球ができ、生命が生まれたのか。そもそも宇宙はなぜ存在するのか?この根源的な問いを生物学者として考えてみたい。近年、様々な観測装置の進歩によって、宇宙の姿は私たちが子供だった頃にくらべ、飛躍的にわかってきている。ハッブルそしてジェームズウェッブ宇宙望遠鏡の捉えた星や銀河の姿は、私たちに大きな感動を与えてくれる。そしてブラックホールの正体や銀河の構造の解明が進み、太陽系外惑星の発見など、現代の宇宙科学は飛躍的に進歩しつつある。生命進化はこの宇宙にある幾多の星の上でも起こっている(はずである)。宇宙の誕生から生命進化まで、そんなことを皆さんと一緒に考えながら、講義を進めて行きたい。(講師・記) 【画像=堤田敏夫撮影】 <今期テーマ> 第1期 4〜6月期:宇宙の誕生と生命進化 4月 宇宙の誕生:宇宙はなぜあるのか? 5月 惑星の誕生 6月 生命の誕生:地球外生命体は存在するのか? <今後のテーマ予定> 第2期 7〜9月期:地球生命史:生命誕生から人類誕生まで 7月 38億年の生命史 8月 多様な生命の進化:恐竜・ゴキブリ・アンモナイト 9月 人類の誕生 第3期 10〜12月期:進化論をめぐって 10月 ダーウィンの自然淘汰説 11月 進化の総合説と遺伝の仕組み 12月 最新の進化学(血縁淘汰と行動生態学) 第4期 1〜3月期:共進化がもたらした生命の多様性 1月 ウグイスが春に鳴くわけ 2月 この世に花があるわけ 3月 この世に果物があるわけ
-
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
地図の深読み
中部・近畿編
- 今尾 恵介/地図研究家
- 2026/04/09木 〜 2026/06/18木
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 12,210円 / 一般 15,510円
「地図」は土地の表情を映す鏡。人間の顔がみんな異なるように、それぞれの都市や地域は固有の「顔」を持っています。さまざまな表情を持ったそれらのエリアを時代で切り取った肖像が地図―とりわけ地形図で、明治期から今日まで多くの「肖像群」がこれまで蓄積されてきました。 本シリーズでは、各地方ごとに都市や田園風景、山岳地帯、そして鉄道や街道が形成する交通などに焦点を当てながら、いくつかの時代にわたる2万5千分の1または5万分の1地形図を通じて立体的に地域の表情を観察する試みです。ある地域では高度成長期に丘陵地が大規模に開発されて人口が急増する一方で、繁栄した鉱山都市がやがて衰退して森に戻ることもありました。歴史ある都市でも時代の流れに応じてその性格を一変させることも珍しくありません。地形図を深読みしながら日本と世界各地の変貌をたどってみましょう。 今学期は、中部・近畿編です。第1回は北陸と甲信地方で、高志(越)の国と呼ばれた北陸は、近世には北前船を通じて上方との結びつきが強い地域でした。そして十州と境を接する山国の信濃(長野県)、晴天日数の多い甲府盆地を擁する甲斐(山梨県)の起伏の大きな各地を地図でたどります。第2回は東海地方で、静岡県から愛知県、岐阜県に至る東海道新幹線の通り道。古くから日本随一の交通量を誇った五十三次の沿道であり、首都圏から関西圏に至るメガロポリスの中間に位置する地域。さまざまな産業が発達してきたこの地域の変貌を観察します。第3回は近畿・関西圏です。都の置かれた地域として古代からの先進地域で、碁盤目に区画された奈良・京都をはじめ条里制の区画が今も残る地域は、地図上にも独特なたたずまいを見せています。西の大都市圏・京阪神とその周辺地域に広がる特徴ある地域をたどります。(講師・記) *** 【カリキュラム(予定)】 <2026年1月期> 北海道・東北・関東編 第1回 北海道:開拓地とアイヌ語地名 第2回 東北:空が広い稲穂の国 第3回 関東・首都圏:巨大都市圏とその郊外 <2026年4月期> 中部・近畿編 第1回 北陸・甲信:雪国と晴れの国 第2回 東海:東海道新幹線に沿って 第3回 近畿・関西圏:古代史を今に伝える <2026年7月期> 中国・四国・九州編 第1回 中国:穏やかな山並みと瀬戸内 第2回 四国:こんぴら道と深山幽谷 第3回 九州・沖縄:火の国から珊瑚礁まで <2026年10月期> 海外編 第1回 欧州:国それぞれの地形と記号 第2回 米国・カナダ:珍しい地形と広大な土地 第3回 中国・韓国・台湾:近隣のアジア *** 【広報画像】 @1:200,000地勢図「金沢」(1959年編集) A駸々堂「大名古屋市街地図」(1923年発行) B1:50,000地形図「軽井沢」(1916年鉄道補入)
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
自然観察入門
興味つきない動植物ウォッチング:春編
- 唐沢 孝一/NPO法人自然観察大学前学長
- 2026/04/10金 〜 2026/06/12金
- 10:00〜11:30
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
自然の中に一歩足を踏み入れると、そこは日常を忘れさせてくれる異次元空間です。奥深い未知の世界が広がっています。「なぜ?」「どうして?」と問いかけてみたくなります。本講座では、四季折々の野生生物の観察を通して生物の不思議に迫ってみたいと思います。 今学期は、早春にいち早く開花するカタクリやイチリンソウなどの春植物を取り上げます。夏を前にはかなくも葉を枯らしてしまうのはなぜなのか。東京や千葉ではなぜカタクリの自生地は北斜面に偏っているなど、地球の歴史からひもときます。シジュウカラは人家近くで巣箱を利用して繁殖します。巣箱以外ではどんなところに営巣するでしょうか。ツバメやスズメの繁殖と比べながら、人との関係を通してシジュウカラの子育ての不思議に迫ります。クモは、様々な昆虫を捕食する肉食のハンターです。それと同時に、鳥類にとってクモは格好の食物源です。生態系におけるクモ、昆虫、鳥類、植物、菌類などの役割についても注目します。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 <2026年4月期> 春編 第1回 春植物の開花と送粉:カタクリとギフチョウ 第2回 シジュウカラの子育て戦略:人との距離 第3回 興味つきないクモの世界:数々の名ハンター <2026年7月期> 夏編 第1回 熱中症警戒アラートとヤンマ観察 第2回 涼しいアルプスでライチョウウォッチング 第3回 アマサギ、チュウサギのオートライシズム <2026年10月期> 秋編 第1回 昆虫たちの大移動:渡りをする蝶、トンボ 第2回 モズの高鳴き、モズのはやにえ 第3回 成虫越冬:小枝に化けたホソミオツネントンボ <2027年1月期> 冬編 第1回 カモ類の婚活でにぎわう冬の湖沼 第2回 レンジャクとヤドリギの不思議な関係 第3回 ヒキガエル:真冬に産卵するのはなぜ *** 【広報画像】 @カタクリの花で吸蜜するギフチョウ(長野県安曇野)(講師撮影) A雛に幼虫を運ぶシジュウカラ(千葉県市川市)(講師撮影) B[左]イナゴを捕らえたナガコガネグモ(千葉県市川市)/[右]通信糸を張りめぐらせたヒラタグモの巣(千代田区・北の丸公園)(講師撮影)
-
- 見逃し配信あり
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
ブラックホール天文学
- 諏訪 雄大/東京大学准教授
- 2026/04/11土 〜 2026/09/12土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 23,100円
最前線のブラックホール天文学に、物理と数学を駆使して真正面から挑む講座です。既存シリーズで学んだ強重力場の数学を武器に、全6回で数学が天文観測へとつながることを体感します。@X線連星・超巨大BHで観測の全体地図を描き、A赤方偏移・重力レンズ・ISCOをスペクトル/時間変動/画像へつなげて「何を測っているか」を理解します。B降着円盤の放射、C曲がった時空の電磁場・プラズマ、Dジェットとアウトフロー、E重力波・マルチメッセンジャーで形成と進化まで一気に俯瞰。板書を軸に進め、数学的内容を含みます。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 第1回: ブラックホールの観測 ◆観測的証拠の全体像(X線連星系・超巨大ブラックホール)を軸に、「ブラックホール天体とは何か」を整理する。 ◆本講座で追う物理の柱(時空→降着→放射→磁場→進化)を提示し、6回の見取り図を作る。 第2回: 一般相対論的重力 ◆強重力場が引き起こす現象(赤方偏移・重力レンズ・ISCO・光子軌道)を、観測量(スペクトル/時間変動/イメージ画像など)に結びつけて整理する。 ◆これまでの講義(一般相対論・カーBH幾何)を「観測で何を測っているか」につなげ、以降の降着・放射の議論の土台を作る。 第3回: 降着円盤の物理 ◆球対称降着から円盤降着へ、標準円盤モデルの基本(スペクトルと円盤構造)を押さえる。 ◆様々な降着流をまとめ、観測スペクトルの多様性を説明する。 第4回: 一般相対論的電磁気学 ◆降着円盤における磁場を入口に、曲がった時空での電磁場・プラズマ周辺の物理を整理する。 ◆放射・流体・磁場が結合したマルチフィジックスとしてBH近傍を捉え、ジェット/アウトフローの準備をする。 第5回: ブラックホールからの放出物 ◆ブラックホールジェットの観測的特徴を概観し、円盤→磁場→ジェットの関係を整理する。 ◆細く絞られた成分であるジェットと広がった成分であるアウトフローの違いを理解する。 第6回: ブラックホールとマルチメッセンジャー ◆重力波で測る質量・スピン(リングダウン=時空の固有振動)を押さえ、電磁波観測と補完する視点を整理する。 ◆ブラックホールの形成と成長、宇宙論的進化を俯瞰し、現在の最前線と今後の課題で総括する。
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室開催
大学教授が講義する高校数学 数学V
微分の応用と不定積分
- 飯高 茂/学習院大学名誉教授
- 中村 滋/東京海洋大学名誉教授
- 2026/04/11土 〜 2026/06/13土
- 18:00〜20:00
- 全5回
- 会員 19,250円
数学Vの5期目は前回の「微分」に続いて「微分の応用」に進む.最も身近な「最大・最小」問題を いとも簡単に解決する他に,速度・加速度などの物理学的な問題や「テイラー展開」のような理論的に重要な問題にも役立つ様子を学ぶ.これによって「微分積分学」が人類文明の至宝だということが実感できるだろう.数Uに比べて 微分できる関数が増えているので,多様な問題が解ける楽しさが分かるに違いない.そして最後に「数V」の最終目標である第6章「積分」の入口に進み,「不定積分」,「置換積分」,「部分積分」までを学ぶ.これによって積分できる関数が大幅に増えることになる.学ぶべきことは多いが,「世界」が広がる感じも味わえると思う.今期も講師2人で分かり易い講義を心がける.遠いゴールがぼんやりと見えてきたので,ここで踏ん張って 是非また頑張ってほしい。(中村講師・記) <各回の内容> @平均値の定理・関数の極大・極小(飯高) A第 2次導関数と最大・最小(飯高) B方程式への応用と速度・加速度(中村) C高次導関数・ロピタルの定理(中村) D不定積分,置換積分・部分積分(中村)
-
- 福岡教室
- 教室・オンライン自由講座
大人のための高校数学
数学U
- 佐藤 榮一/九州大学名誉教授
- 2026/04/11土 〜 2026/06/13土
- 10:00〜12:00
- 全3回
- 教室 8,646円 / オンライン 8,646円
数IIの「式と証明」「複素数と方程式」を学びます。 「式と証明」は複雑な多項式の展開・計算やその逆操作の因数分解を扱います。これを駆使して、一見異なる2式が同じ式、つまり恒等式に気づかされ、不思議な爽快感が味わえるでしょう。不等式の証明においては、式の単なる変形だけでなく、可能なら幾何学的(≓視覚的)納得も目指します。 「複素数と方程式」では2次方程式を実数から「複素数」の範囲に拡張して考えます。これより2次方程式の特質がより深く理解できるでしょう。剰余定理・因数定理等、簡単ですが切れ味鋭い道具も学び,3,4次の高次方程式も自由に扱えるようになります。方程式をいろんな角度から一緒に楽しく解いてみましょう。
-
- 見学可
- トライアル可
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
海から眺めた地球科学
日本周辺の沈み込み帯と世界の拡大軸
- 藤岡 換太郎/静岡大学防災総合センター客員教授
- 2026/04/11土 〜 2026/06/13土
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
陸上の地質から日本列島を考えた人はたくさんいるが海から見た者は少ない。それは潜水調査船で海の底を探求する生物学者は多いが地球科学者は少なかったからである。海底の観察から出てきた地球科学の原理に「海洋底拡大説」がある。海の底からプレート境界である沈み込み帯(海溝)やプレートが生産される拡大軸を眺めて見て、そこからどのような重要な情報が得られたかを見ていきたい。題して「海から眺めた地球科学」である。 本講座では日本列島周辺の海底へ潜って見てきた話から始めて背弧海盆、深海湾、世界の三大洋の拡大軸の海底を見ていく。これらのことを通して地球科学全体の大枠を理解しようというものである。「百聞は一見に如かず」なのでいくつかの海底でのビデオもお見せする。(講師・記) *2025年7月開講・1年間(12回)の予定 【今期カリキュラム】*数字は通し番号です。 ■2026.4月期 その4 拡大系―海嶺 10.大西洋中央海嶺 メガムリオン 11.東太平洋海膨 浅いマグマだまり 12.インド洋 海嶺三重点と奇妙な生態系 【全カリキュラム】 ■2025.7月期 その1 構造侵食と付加体(終了) 1.日本海溝 構造侵食 2.伊豆・小笠原海溝 蛇紋岩海山と鯨骨生物群集と熱水系 3.南海トラフと付加体 シロウリガイの大群集 ■2025.10月期 その2 日本列島周辺の海溝(終了) 4.琉球海溝(南西諸島海溝) 日本で初めて見つかった熱水系 5.マリアナ海溝 前弧の蛇紋岩海山と背弧マリアナトラフの熱水系 6.ヤップ・パラオ海溝 石灰岩体の崩落とマントル(モホ面)を横切る ■2026.1月期 その3 特異な海溝、深海湾、背弧海盆(終了) 7.千島海溝 海山の沈み込んだ海溝と化学合成生物群集 8.日本海とフィリピン海 新しい沈み込みと巨大地震 9.深海湾である相模湾 プレート境界の湾とフォッサマグナ 【参考図書】 藤岡換太郎、2020、見えない絶景 深海底大地系、講談社ブルーバックス 藤岡換太郎、2024、深海の楽園 日本列島を海からさぐる、ちくま文庫
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室開催
数学塾 微分方程式論の史的展開
オイラーに学ぶ
- 高瀬 正仁/元九州大学教授
- 2026/04/12日 〜 2026/06/14日
- 12:30〜16:45
- 全3回
- 会員 22,440円 / 一般 29,040円
ライプニッツが発見した曲線の接線法と逆接線法を受けて、オイラーは広大な微分方程式論の世界を構築しました。オイラーのねらいはニュートンの力学の解明にあり、微分方程式論はそのための基礎理論として開発されました。オイラーの著作『積分計算教程』(全3巻)と関連する諸論文に沿って、多くの計算例を紹介しながら常微分方程式、全微分方程式、一般の偏微分方程式の全容を概観したいと思います。微分方程式の解とは何かという論点の考察も重要な課題です。 (講師・記) 〈スケジュール〉※スケジュールは変更になる場合がございます。 4/12 第1回 変数分離型方程式から全微分方程式へ 変化量とその微分/微分式の積分/変数分離型方程式への変換/全微分方程式/積分因子の探索/リッカチの微分方程式/全微分と微分形式 5/10 第2回 パラドックスのいろいろ 非常に複雑な微分方程式/微分方程式を微分して解く/微分方程式の特異解/積分しなくても解ける微分方程式 6/14 第3回 高階微分方程式と偏微分方程式 階数2の微分方程式/3変数の全微分方程式/解をもたない微分方程式/弦の振動方程式 ※数学塾は全3回あります。ご希望の回にお申し込みいただけます。必要に応じて前回の復習をしつつ進めますが、連続して受講される方が理解しやすいです。 ※各回のお申込みも可能です。 [第1回のみ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8729119&p=81bcf8477685b15438b946dd3f4f77edce68276b3aaff94d7f7c7f88465807ee) [第2回のみ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8729118&p=d9a3a3aefdb8e22fbb82291ab1a08498bef7137252a1fd3c43b0adc08264e0af) [第3回のみ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8729120&p=617c3b6144e3128dc604c98d863d4cbeed27883882f6c44c3d4560a26af25944) ・本講座は、開講当日の窓口申し込みを承っておりません。WEBサイトでお手続きいただくか、開講2週間前までにお電話にてご予約のうえ、コンビニエンスストアでのご入金をお願いいたします。 ・途中休憩があります。 ★高瀬先生のオンライン講座は、水曜18:30〜20:00 (全6回) [https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8729121&p=11b4a6a8f3dd7cfd321e286f773af267bc151f79c32d1521530585ac969cfc07](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8729121&p=11b4a6a8f3dd7cfd321e286f773af267bc151f79c32d1521530585ac969cfc07)
-
- 横浜教室
- 教室開催
野鳥の楽しみ方
春・夏編
- 安西 英明/㈶日本野鳥の会 参与
- 2026/04/15水 〜 2026/09/16水
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 23,100円
野鳥に気づき、野鳥を知れば日々ウキウキ・ワクワク、旅はより意義深く、人生は豊かになります。気づき方、見分け方、聞き分け方をはじめ様々な楽しみ方、季節に応じた観察ポイントの紹介、最新情報、皆様からの疑問・ご要望にお応えします。 4月:図鑑・教科書・ネットの間違い〜図鑑の選び方、使い方 5月:野鳥の研究や保護に尽くした人々〜歴史や最前線〜 6月:オスの事情とメスの立場〜鳥たちの恋や結婚〜 7月:親の心、子知らず?〜さまざまな子育て戦略〜 8月:鳥の羽の神秘〜美しさの秘密、飛ぶための仕組み〜 9月:野外観察会 NHKラジオでは長年、解説役を務め、初心者向けからベテラン向けまで数々の図鑑を手掛けてきた安西さん、鳥に限らず、虫や植物、環境や宇宙の話まで展開されます。 ※最終回は野外観察会(現地集合・解散)場所・時間帯は未定。通常と異なる時間帯で行う場合もあります。予めご了承ください。詳細は授業の中でお知らせします。
-
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
身近な不思議を、遺伝×生活×社会で読み解く
自分の体の“取扱説明書”を知る3回講座
- 鈴木 美慧/一般社団法人CancerX・聖路加国際病院認定遺伝カウンセラー
- 2026/04/16木 〜 2026/06/18木
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
私たちの体質や性格、薬の効き方など、日々の中で「どうして?」と感じる身近な疑問を、遺伝・生活習慣・社会環境の3つの視点から分かりやすく解説します。(講師記) 【各回のテーマ】(予定) ■第1回)“体質”の説明にだまされない:代謝・薬・こころを貫く共通ルール 1〜3月期で扱った代謝・薬・こころを振り返りながら、「遺伝=運命」にならない読み方を整理します。体質は遺伝だけで決まらず、生活習慣や環境、偶然や時間の積み重ねで変わります。これから出会う健康情報や検査の話題に振り回されないための“判断の型”を持ち帰ります。 ■第2回)家族の“似てる/似てない”の正体:遺伝と環境を生活の言葉で整理する 「うちは家系的に○○」「体質が似ている」と感じる場面を題材に、遺伝と環境の重なりを読み解きます。病名の暗記ではなく、家族歴をどう聞き、どう整理すれば、必要なときに医療につながれるかを紹介します。家族に伝える際の配慮や、比較・決めつけを避けるコミュニケーションも扱います。 ■第3回)美容・ジムのDNA検査はどこまで信じる? “SNPで最適化”の裏側 美容やスポーツジムで見かける「DNAであなたに最適」という提案は、どんな根拠に基づくのでしょうか。SNPを使った“傾向判定”のしくみをやさしく整理し、「関連がある」と「あなたに効く」の違いを学びます。広告表現の見抜き方、同意やデータ利用など、生活者が押さえるべき論点を整理し、納得できる選択につなげます。
-
- 見逃し配信あり
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
トピックで学ぶ天文学 超入門
星座
- 坪内 重樹/なかのZEROプラネタリウム解説員
- 2026/04/17金 〜 2026/06/19金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円
星空や宇宙に関する超入門講座です。星座や宇宙開発、天文に関わることなど、毎回様々な切り口で私たちの宇宙について解説します。1年間で私たちの宇宙について理解を深めてみましょう。この道30年のベテランプラネタリウム解説員が、星空や宇宙についてわかりやすくお話しします。季節の星空のたどり方や、星座の物語などの星空の楽しみ方、近々見られるおすすめの天文現象や最新の天文ニュースもご案内します。(講師記) <年間トピック(予定)> ◆2026年1月期 天文学 1月 変光星 不思議な星と悪魔の星 2月 ニュートリノ 宇宙をひもとく小さな粒 3月 20世紀最高の科学者・アインシュタインと相対性理論 ◆2026年4月期 星座 4月 星座の成り立ちと星占い 誕生星座はいつ見えるのか? 5月 東洋の星座と星の和名 6月 まぼろしの星座 ◆2026年7月期 宇宙開発 7月 日本の宇宙開発 ペンシルロケットからはやぶさ2へ 8月 太陽系探査最前線 太陽系の姿はどこまでわかったか 9月 望遠鏡のはなし どこまで見えるか探れるか ◆2026年10月期 天文茶話 10月 カレンダーの始まり 暦のはなし 11月 時(とき)と宇宙 時は宇宙から生まれた? 12月 クリスマスツリーの上に星を飾るわけ
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
チョムスキー再考
人間の言語から脳の自然法則へ
- 酒井 邦嘉/東京大学教授
- 2026/04/18土 〜 2026/06/20土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
言語は、人間の脳に備わった自然法則です。AI(人工知能)で文章を「合成」できる時代にあって、人間の言語能力について正しく理解することが一層大切です。本講座では、『チョムスキーと言語脳科学』(通称「赤本」)を2年間かけて読み進めながら、最新の知見を加えて解説します。予備知識は仮定しませんので、途中からでも参加できます。1回に10ページほどのペースで、じっくり丁寧に進める予定です。本書をご用意して繰返しお読み下さい。(講師・記) ※各自ご準備ください: 酒井邦嘉著『チョムスキーと言語脳科学』(インターナショナル新書) リーフレットの画像は書籍のQRコードです。 【カリキュラム】2026年4月〜2028年3月 ※状況によって変更することもございます。 第1-3回:序章と第一章「チョムスキー理論革新性」その1(pp.3-38) 第4-6回:第一章「チョムスキー理論の革新性」その2(pp.38-68) 第7-9回:第一章と第二章「『統辞構造論』を読む」その1(pp.68-98) 第10-12回:第二章「『統辞構造論』を読む」その2(pp.98-126) 第13-15回:第二章「『統辞構造論』を読む」その3(pp.126-154) 第16-18回:第二章「『統辞構造論』を読む」その4(pp.154-180) 第19-21回:第三章「脳科学で実証する」その1(pp.182-215) 第22-24回:第三章「脳科学で実証する」その2と最終章(pp.215-249) ※お申込みは3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。
-
- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
老いを遅らせる薬の秘密
- 石浦 章一/東京大学名誉教授
- 2026/04/18土 〜 2026/06/20土
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
今回は、市販の薬について勉強したいと思います。一番皆さんが興味をもつのが老化を遅らせることができるかという点ですね。また、この複雑な社会に適応できる強い心を持ち続けることができるでしょうか。ちょっとしたことで心を病むことがないでしょうか。そういうときにも薬が役立つことがあります。最後に、身体を鍛える薬の話をします。体力増強には栄養と運動が必要ですが、それを横で支える薬があればどんなに良いことでしょう。この3回では、薬についての最新の知見をやさしく紹介したいと思います。急速に進んでいる生命科学の世界では薬の役割も大きく変わってきています。それらをヒントに老いを遅らせましょう。(講師・記) @4月18日 脳のアンチエイジング薬はどれほど効くか A5月16日 心の病に効く薬は本当にあるのか B6月20日 体力の増進に効果がある薬についての物語
-
- 見逃し配信あり
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
学び直す数学 級数
- 柳谷 晃/元早稲田大学理工学術院講師
- 2026/04/21火 〜 2026/06/30火
- 13:00〜14:30
- 全4回
- 会員 15,400円
数学には離散的な考え方と連続的な考え方、という大きな二つの流れがあります。離散的な方法が数列です。連続的な方法が微分積分です。経済現象は連続的に扱うことができますが、観測すると離散的な数値になります。離散と連続は現象を解析する重要な両輪です。 今回は離散的な方法の中心、無限級数を扱いましょう。無限級数は連続的な微分積分の基本にもなる手段です。無限級数を扱うためには数列の極限から始めないと収束発散を扱えません。極限というと難しく感じますが、極限を使うことにより計算がらくになることもあります。 無限級数は数列を無限個足した形で表現されていますが足し方に規則があります。ここも面白いところです。無限級数は応用も色々あって興味深い分野です。級数を使うと三角関数がxのn乗を使った和で表すこともできます。計算方法だけではない数学の驚きを感じて頂けると楽しいでしょう。(講師記) ※使用テキストは、初回に教室で配布、マイページにアップします。(解答は学期の最終回に配布、アップします) <各回テーマ(予定)> 1.数列の極限 2.無限級数の収束、発散 3.無限等比級数の性質 4.無限級数の応用 ★受講生の方を個別にあてることはありません。 ★教室内では、講義の途中でも随時質問を受け付けています。
-
- 見逃し配信あり