93講座中 1〜10件を表示
- 福岡教室
- 教室開催
山ア教授のツキイチ経済教室

- 山崎 好裕/福岡大学教授(大学院経済学研究科・経済学部) 東京大学博士(
- 2023/10/04水 〜 2023/12/06水
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 8,580円
毎日のニュースで目にし耳にする経済の話題、たとえば、コロナ後の世界経済と日本経済、植田新総裁の金融政策などを取り上げ、東大出身の現役大学教授が、現代の欠かせない教養でもある経済について、楽しく分かりやすく説明します。話題は講座当日の朝日新聞朝刊から探しますが、新聞と必要な資料は毎回配布いたしますので、気軽に身体一つでご参加ください。経済関係の一般向け講座としては日本一長い、二十数年続いている、定評ある講座です。
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- 千葉教室
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深掘り「ローカル鉄道の魅力」

- 星川 功一/鉄旅ライター
- 2023/10/12木 〜 2023/12/14木
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
全国に貼り巡らされた鉄道路線の中で、主要都市間を走る幹線に対して、地方を走る路線はローカル線(ローカル鉄道)と呼ばれます。1〜2両の車両が田んぼの中や山間部をトコトコ走る姿は旅情にあふれ、鉄道好きにはたまらない魅力が詰まっています。乗って楽しく、見ても撮っても楽しいローカル線ですが、昨今、廃止論議も取りざたされています。講師が乗って集めた、とっておきのちょっと楽しい&役立つローカル鉄道の魅力を解説していきます(講師・記)。 <各回テーマ>※予定 第1回 ローカル鉄道とその歴史に迫る(鉄道連隊について) 第2回 どんどん廃止される北海道路線とその魅力 第3回 千葉県のローカル線と不要不急線
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- 新宿教室
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日本外交の論点
二項対立を超えられるか

- 川名 晋史/東京工業大学教授
- 2023/10/13金 〜 2023/12/22金
- 19:00〜20:30
- 全5回
- 会員 17,325円 / 一般 22,825円
日本の外交政策は大きな曲がり角にある。米中対立、憲法、防衛力整備など取り組まなければならない課題は多いが、国民レベルでの政策的合意を得るのは容易ではない。その主たる要因として考えられるのが、特定の政策をめぐる論争が「賛成か反対か」、「右か左か」という、二項対立の図式に回収されてしまうことにある。そこで本講義は、現代の日本外交を考えるための主要な「論点」を抽出し、あえて二項対立的な論点を可視化させる。そこから、今日の日本が直面する外交上の問題を鮮明にすると同時に、人々が自らの見解や立場の相違を超えて、建設的で民主的な議論に参画するにはどうしたらよいか検討したい。(講師・記) 第1回 日米同盟 第2回 米軍基地 第3回 憲法と集団的自衛権 第4回 自衛隊 第5回 経済安全保障 <参考資料>講義の内容をさらに深めたい方は、以下の著作をご参照ください。(講師・記) 佐藤史郎・川名晋史他編『日本外交の論点』法律文化社、2018年
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ゼミナール民法

- 江藤 洋/元江藤洋司法書士事務所 所長
- 2023/10/14土 〜 2023/12/09土
- 13:00〜15:00
- 全5回
- 会員 13,750円
特定の資格取得を目的とせず、ゼミナール形式で受講される方を主体に学習を進めています。民法とはどのような法律なのか、生活の中に役立つ民法のしくみと考え方を勉強します。
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経済学の古典から資本主義を読む
スミス、ミル、マルクス

- 水野 和夫/法政大学教授
- 2023/10/14土 〜 2023/12/09土
- 18:30〜20:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
古典をひもとくことで、21世紀の資本主義の本質や近代とはいかなる時代なのかが見えてくる。現在、資本主義や近代システムが想定していなかったことが次々と起きている。その象徴がゼロ金利である。資本とは利息のつくお金であるのに、利息がつかない。 「正常は何物をも証明せず、例外がいっさいを証明する」(シュミット)ように、例外が資本主義や近代の本質をあぶりだしている。しかも「例外」が長期化することで、「常態」と化している。この400年の近代システム、あるいは800年の資本主義が「例外」でいわば過渡期だったのであり、古典派のいう「定常状態」が「常態」化へのプロセスである。(講師・記) 【各回テーマ】※状況にって変更することもございます。 ■第T期 2023年7月期・・・終了 第1回 13世紀の利子容認の立役者オリ―ヴィ・・・「13世紀の資本論」と評価する大黒俊二『嘘と貪欲』(名古屋大学出版会) 第2回 16世紀スペイン黄金時代のサラマンカ学派・・・主観主義で市場重視の経済学でオーストリア学派の先駆け、ソト『オーストリア学派』(春秋社) 第3回 17世紀、所有権確立のロック・・・資本主義の永続性を理論化、『統治二論』(岩波文庫) ■第U期 2023年10月期 第4回 18世紀、近代経済学の始祖スミス・・・「見えざる手」による自由主義経済学の誕生『国富論』、『道徳感情論』(岩波文庫) 第5回 19世紀、「定常状態」のミル・・・古典派経済学の集大成、『経済学原理』(岩波文庫) 第6回 19世紀のマルクス・・・21世紀に蘇る近代経済学批判、『経済哲学草稿』、『経済学批判』 ■第V期 2024年1月期 マルクス2 「資本論」 バベルク マーシャル ■第W期 2024年4月期 ウェーバー 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」 ケインズ ピケティ 「21世紀の資本」 ******** **** 参考図書:『次なる100年 歴史の危機から学ぶこと』(東洋経済新報社) https://str.toyokeizai.net/books/9784492444658/ ※必須ではありませんが、ご一読の上、ご受講いただきますと、理解が深まります。
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- 名古屋教室
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現代文芸・演劇〜没後40年寺山のレガシーと軌跡

- 清水 義和/愛知学院大客員教授
- 2023/10/14土 〜 2024/03/09土
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 14,850円
寺山修司らのシュールな作品やテーマを取り上げて、社会との関連、作品の深層・背景、人間性を探り、現代文芸と演劇における魅力を再発見する。今期は没後40年を機に、北山想ら著名な劇作家と比較しながら、レガシーと軌跡を、あらためて振り返ります。
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現代日本と戸籍
変わる現実と変わらぬ制度

- 遠藤 正敬/早稲田大学講師
- 2023/10/17火 〜 2023/12/19火
- 18:30〜20:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
伝統的な「日本人」の身分証明として生き続ける戸籍。人権や家族のあり方が多様化の一途をたどり、政治や社会の争点となっている現代日本にあって、戸籍はそれらの変化に対応できているのか?「多様性の尊重」が叫ばれる時代にふさわしい制度といえるのか? 本講座では、戸籍制度の特色を概観した上で、夫婦別姓、同性婚、マイナンバーといった複数の争点を取り上げ、それぞれがもつ戸籍制度との関係を明らかにする。それにより、戸籍制度と個人との対立軸、そして現代日本社会において戸籍制度がもつ矛盾を浮き彫りにしたい。(講師:記) 10月:戸籍とは何かー日本的制度の特色 戸籍は日本独自の身分登録制度である。それはいかなる役割を担い、外国の制度と比較していかなる特色をもつのか?また戸籍制度の歴史を振り返り、戦前と戦後とでどのような変化または連続がみられるのかを考える。 11月:選択的夫婦別姓と戸籍 日本では世界でも類をみない夫婦同姓主義を維持している。近年、これに抵抗感を覚える人が増加し、選択的夫婦別姓制度の実施を望む声が高まっている。戸籍における夫婦同姓主義のもつ意味について、日本の伝統的家族観の問題点とともに考える。 12月:同性婚と戸籍 「性自認」への理解とLGBTQ(性的少数者)の権利の尊重は世界的な潮流になりつつある。だが、日本は他の先進国と比べ、同性婚をはじめ性的少数者の権利を保障する法制度が何も整備されていない。同性婚の問題を通して戸籍制度と現実との矛盾を問う。 【来期の予定】 1月:「出自を知る権利」と戸籍 近年、代理出産や生殖補助医療、さらには「内密出産」など出産の方法も多様となってきた。これらの形で生まれた子の戸籍は一体、どうなるのか?「親子」関係はどのように決まるのか?子の「出自を知る権利」はどこまで保障されるべきなのかを考える。 2月:マイナンバーと戸籍 日本政府が導入した個人管理装置としてのマイナンバー制度。これが戸籍とも結びつけられ、その運用の範囲が拡大するとともに、多くの障害が発生しているマイナンバーカードの所持が義務化されようとしている。マイナンバーと戸籍の紐づけのねらいは何か。その問題点をさぐる。 3月:戸籍制度のゆくえ グローバルな人の移動、戸籍のない「日本人」の存在、「家族」や「性」や「国籍」をめぐる価値観の変化・・・。個人の生き方が多様化していく現代社会において、戸籍とは本当に必要不可欠なのか? 現実との矛盾を抱え続ける戸籍制度の今後を占う。 【参考図書】 [『新版 戸籍と国籍の近現代史』](https://www.akashi.co.jp/book/b629085.html)遠藤 正敬 著(明石書店)
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- オンライン(事前選択講座)
大国インドの素顔を読み解く【オンライン受講】
- 笠井 亮平/岐阜女子大特別客員准教授
- 2023/10/20金 〜 2023/12/15金
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 10,560円
台頭著しいインド。2022年にGDPが英国を抜いて世界第5位になり、23年には人口が世界一になると言われており、G20議長国の大役も担っています。日米豪とともに「クアッド」の一員として存在感を増す一方、ロシアとの密接な関係も注目されています。本講座では、現地の経験が豊富な講師が、インドの実態を経済や人口、社会、そして外交といった側面からわかりやすく解説していきます。(講師・記)
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大国インドの素顔を読み解く【教室受講】
- 笠井 亮平/岐阜女子大特別客員准教授
- 2023/10/20金 〜 2023/12/15金
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 10,560円
台頭著しいインド。2022年にGDPが英国を抜いて世界第5位になり、23年には人口が世界一になると言われており、G20議長国の大役も担っています。日米豪とともに「クアッド」の一員として存在感を増す一方、ロシアとの密接な関係も注目されています。本講座では、現地の経験が豊富な講師が、インドの実態を経済や人口、社会、そして外交といった側面からわかりやすく解説していきます。(講師・記)
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世界経済史講義

- 水野 和夫/法政大学教授
- 島田 裕巳/宗教学者(聞き手)
- 2023/10/21土 〜 2023/12/16土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 9,900円 / 一般 11,550円
世界における経済の歴史はどのようになっているのか。利子や蒐集、帝国や資本など、さまざまな観点からそれを見ていく。そこには、とくにキリスト教会の存在が大きく影響している。宗教と資本主義の関係はマックス・ヴェーバー以来の重大な課題である。そうした点も加味しながら、世界経済史を、経済学者の水野和夫が、宗教学者の島田裕巳を聞き手として、分かりやすく説いていく。(島田講師・記) 10/21 13世紀における資本と資本主義の誕生 11/18 教会に代わる株式会社という法人の誕生 12/16 「長い16世紀」とは
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