短編や詩など、様々な英文学作品を取り上げ、作品背景などを解説します。講師の解説をメインに、質疑応答をしながら深く読んでいきましょう。授業は英語です。 今期も引き続き “52 Ways of Looking at a Poem” by Ruth Padel を読み進めます。 10/2(月)はP153〜「24. John Hartley Williams」開始予定です。(詳しくは、9月の最終講座後にお知らせします。) ・2022年4月講読開始。 <予定> 10/2: 24.John Hartley Williams/John Bosnia P153 10/16: 25.Colette Bryce/Buster P158 11/6: 26.Tom Paulin/Klee/Clover P161 11/20: 27.Carol Ann Duffy/Prayer P165 12/4: 28.Seamus Heaney/The Skunk P169 12/18: 29.Sarah Maguire/Spilt Milk P173
詳しく見る通訳には、リスニングやスピーキングなどの基礎英語力が身についていることはもちろんのこと、「技」が必要になります。本講座ではシャドウイングやサイトトランスレーション、ノートテイキングなどの基本的な通訳技術を紹介しながら、通訳に必要な土台をしっかりと築き上げていきます。オリジナルの教材や、短めの身近な題材を使用しながら、英⇔日の逐次通訳がテンポよくできるようになることを目指します。(講師・記) ★対象:英検準1級以上またはTOEIC800点以上の方 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
詳しく見る【オンライン受講コース】本講座はお客様のマイページから視聴下さい[方法はコチラ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/howtoonline/) 人から嫌われることが怖くて、「NO」とは言えずに「いい人」を演じることを美徳と思ってしまう・・・頼まれ事を断れない、都合のいい人になっていませんか? あなたの脳はストレスで、かなり疲れがたまっていますよ。体調にも影響が及びます。「いい人」をやめると脳がブルブル動き出す!他人の目に意識を向けず、自分のために脳を動かせれば、生きるのが驚くほどラクになります。ムダな我慢をあっさり捨てて、自分の人生を充実して楽しむための茂木式・ポジティブ人生操縦法!の秘訣をご紹介しましょう。 [教室受講コースもあります](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4585185)
詳しく見るインドをふくむ南アジアという地域は、多様な「環境」に特徴づけられ、古来よりさまざまな民族や文化が混淆する場として在りつづけています。こうした場に展開してきた多様性世界・インドの歴史の内容もじつに多様です。 そしてそれを学ぶための方法も人それぞれ、つまり多様であってまったく構いません。本講座ではインドの歴史のなかから、「おもしろそうなトピック」をいくつかとりあげ、それらを一つ一つほりさげてみましょう。第1シリーズのトピックは、「ヒンドゥー教」「カースト」「インドカレー」です。 各回でとりあげるインドの歴史の一側面が、どのような「背景」のもとで誕生し、展開あるいは変容してきたのか。そのあり方を明らかにするためにインドを舞台とした歴史散歩を皆さんといっしょにくりひろげつつ、散歩の終盤には各トピックにも共通するインドを特徴づける「多様性」および「多様性のなかの統一性」の人類史的意義について考えてみたいと思います。 第1回 ヒンドゥー教の歴史 第2回 カーストの歴史 第3回 カレーの歴史
詳しく見る「バッハの生涯と音楽」について詳しく論じていくのがこの講座ですが、今期は、コラール・カンタータ、つまり特定のコラール(讃美歌)に基づいて、全曲を構成する作品群について論じていきます。バッハの音楽の究極の楽しみは、ライプツィヒのトマス・カントル(合唱長)となったバッハがほぼ毎週の礼拝を彩った「音楽による説教」というべき教会カンタータにあります。最初の1年はさまざまな試行錯誤を重ねましたが、2年目に入ると、いよいよコラー ル・カンタータに集中し、数多くの傑作を生み出しました。 今期は、1724年6月25日(聖ヨハネの祝日)から7月9日(三位一体節後第5日曜日)に初演された3曲のコラール・カンタータに焦点を当てます。(講師・記) <スケジュール> ➀1/10 聖ヨハネの祝日《われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり》BWV7 (1724年6月25日初演) ➁2/14 マリアの訪問の祝日《わが魂は主をあがめ》BWV10 (1724年7月2日初演) ➂3/13 三位一体節後第5日曜日《ただ愛する神の力に委ねる者は》BWV93 (1724年7月9日初演)
詳しく見る2023年に国内外で起きたビッグニュースを、政治、経済、国際の分野ごとに、朝日新聞の編集局幹部が解説します。日頃は忙しくてニュースを追えない人、ニュースをざくっと深く知りたい人向けに、今年の出来事を料理してご提供します。就活生にも役立つこと、うけあいです。 〈今回のテーマ〉 広島サミットを成功させた頃の勢いはどこへいってしまったのでしょうか。内閣支持率が落ち続ける岸田政権は今、「青息吐息」の状態です。岸田首相は政権運営に際し、何を間違ったのか。1年間を振り返りつつ、首相の政治判断のポイントをわかりやすく解説します。あわせて、来年ホットになるであろう「ポスト岸田」レースについても語ります。(林講師・記) ★[オトクなシリーズ3回通し券のお申込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4658986)
詳しく見る創価学会の池田大作氏が亡くなった。戦後、創価学会という宗教団体を巨大教団へと押し上げた池田氏の貢献はいかなるものだったのか。そこには、戦後の高度経済成長という未曾有の出来事が関係していた。時代の勢いに乗った教団は、政治の世界に進出し、そこでも大きな変容をもたらした。池田氏の不在は、創価学会に、さらには日本の政治の世界にいかなる影響を与えるのか。創価学会に対して、あくまで中立的な立場から考察を加える。(講師・記) * 本講座は、事前質問を受け付けております。 ご質問は事前に講師に伝えて、できる限り講義に反映していただくようにお願いいたします。 詳細はお申し込み確認後、追ってお知らせいたします。
詳しく見る紫式部は、『源氏物語』また『紫式部日記』の作者として、さらに中宮藤原彰子の女房として知られています。また、彼女の少女時代は『紫式部集』に収められた和歌や詞書から復元できます。しかし、紫式部の人生は、『源氏物語』や『紫式部日記』を執筆し終えてからの方が長く、政治的にも重要な役割を負っていたと思われます。 それは藤原実資が記録した『小右記』という古記録のなかに、彰子と実資を取り次いだ女房として登場するから判明するのです。 この講座では、『小右記』の記事のなかから紫式部と思われる女房を抽出し、紫式部の第三の人生をご説明します。 大河ドラマ「光る君へ」の放送が始まる前日、時代考証を務める講師が、紫式部の人生の真実を解説します。 (講師・記)
詳しく見る『源氏物語』は光源氏の人生を最大の柱として、その周囲の人々の大小の人生をも撚り合わせるようにして構成された物語です。その一つ一つの人生のドラマに作者の温かい眼が注がれています。 この講座では、光源氏の父、兄弟、子、朋友、家臣などのさまざまな人生模様を追うことで、この物語の魅力をさぐっていきます。毎回、一人もしくは数人を取り上げて、一回毎に完結する講座です。同時に、前後の月と関連するように工夫して、自然に『源氏物語』全体の流れが見渡せるようにしたいと考えています。最終回はまとめの意味で、光源氏という人物の謎にも迫ってみたいと思います。 資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』について、さまざまな人間ドラマとして楽しんでみましょう。(講師・記) ※2024年1月開講・1年間(12回)の予定 【1月期のカリキュラム】 1)1/9 桐壺帝 −真実を知っていたのか− 一回目は、光源氏の父桐壺帝です。光源氏に深い愛情を注いだこの人物は、藤壺と光源氏の秘密の恋を知っていたのでしょうか。物語の冒頭から登場する桐壺帝の人生を考えてみます。 2)2/13 朱雀帝 −比較される兄弟− 二回目は、光源氏の兄の朱雀帝です。桐壺帝の第一皇子として生まれながら、弟の光源氏の影になってしまったような人物です、朱雀帝自身は弟のことをどう思っていたのでしょうか。 3)3/12 左大臣と右大臣 −家族思いの権力者− 物語の前半部の背景には、この二大勢力の対立の構造があります。温厚な左大臣、強引な右大臣、対照的な人物として描き出される二人の姿、そして共通する家族愛などについて考えます。 ※カリキュラムは変更になる場合があります。ご了承ください。 【来期4月期のカリキュラム(予定)】 4)4月 前坊と蛍宮と八宮と −親王という生き方− 5)5月 頭中将 −左右大臣家をつなぐ人− 6)6月 鬚黒大将 −時代に翻弄された男−
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