「わが家に相続税はかかる?」「今からできる準備はある?」そんな疑問や不安を、月1回・全3回でスッキリ解消する初心者向けの税務講座です。専門用語を使わず女性税理士がやさしく解説します。イラスト豊富な書き込み式テキストを用いて、「わが家の場合」をシミュレーションできます。人間は「わからないこと」に不安を抱きます。一歩を踏み出して不安から解放され、大切なご資産とご家族を守る基礎知識を習得しましょう(講師・記)。 * 第1回 10月9日(金):「相続税の基本と、わが家の財産把握」 (相続税の基本ルール、財産と債務の洗い出しとその具体的なコツ) * 第2回 11月13日(金):「相続税はいくらかかる?税額計算と使える特例」 (基本的な税額の計算方法、知っておきたい各種特例や控除のポイント) * 第3回 12月11日(金):「わが家の現状分析と、今からできる準備」 (2回までの「わが家の場合」を分析、生前贈与をはじめとする事前対策について)
詳しく見るワーグナーが南ドイツのバイロイトに建設した「祝祭劇場」において、初めて彼の「ニーベルングの指環」全4作を上演したのは1876年の夏。今年2026年は、それからちょうど150年を数えます。これを機に、この4部作がいまなお私たちに何を語りかけているのか検証・鑑賞してみたいと思います。参考題材として、バイロイト音楽祭が100年祭を機に開始した、ピエール・ブーレーズ指揮パトリス・シェロー演出によるプロダクションのライブ映像(1980年撮影)を用います。「指環」初挑戦のかたも大歓迎です。(講師・記) 【カリキュラム】 1)10/9 第1回「ラインの黄金」 2)10/23 第2回「ワルキューレ」その1 3)11/13 第3回「ワルキューレ」その2 4)11/27 第4回「ジークフリート」 5)12/11 第5回「神々の黄昏」その1 6)12/25 第6回「神々の黄昏」その2
詳しく見る### 10/24 花と昆虫のだましあい 花と昆虫の関係はどこか穏やかそうに見えます。花を訪れる昆虫は、蜜や花粉を得ることができ、花は受粉して種子を残すことができて、両者はお互いに得をする関係を築いているからです。実際に、花粉の運搬を昆虫に依存している植物は全体の約80%にもなり、そのほとんどが花蜜や花粉といった報酬を提供し、その見返りとして花粉の運搬を成立させています。 ところが、人間の世界と同じように、そこには不正やだましもあります。たとえば、花粉の運搬には貢献せず、蜜を盗む昆虫がいる一方で、報酬を提供せずに、昆虫をだまして花粉の運搬に利用するだまし花も知られています。本講座では、花蜜をめぐる花と昆虫の奥深い攻防に迫ります。 [「花と昆虫のだましあい」のみの申し込みページ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9038317) ### 11/28 タンポポの魅力 タンポポは身近な草花で、いろいろな場所で見かけます。どれも同じようなタンポポに見えるかもしれませんが、じつは日本はタンポポの種類が豊富な地域として知られ、約20種類の在来タンポポが分布しています。他にもセイヨウタンポポなどの外来タンポポや、雑種タンポポなども生えています。 タンポポは種が多様であるだけでなく、花のしくみも多様です。花のしくみを知ると、ありふれたタンポポが、いつもと違って見えてくるかもしれません。本講座では、タンポポの見わけ方、花のしくみや暮らし方の違いなど、いろいろな視点から、知っているようで知らないタンポポの魅力に迫ります。[「タンポポの魅力」のみの申し込みページ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9038325)
詳しく見る日本の、そして世界の絵本に登場する「月」は、単なる夜空の背景ではありません。自然の恵みへの感謝、異界や神秘との境界、家族の営みや仕事を見守る存在、そして時に希望や情愛の象徴となります。 本講座では、アジアとアメリカの優れた絵本を手がかりに、「月」が子どもの本の中でどのように語られ、描かれてきたのかを読み解きます。前半は『14ひきのおつきみ』などのアジアの作品から、自然観や共同体と結びついた温かな月の姿を。後半はコールデコット賞受賞画家の『月夜のみみずく』などのアメリカの作品から、リアリズムが描き出す多彩な月の表情を探ります。美しい絵本表現を通して、文化の背景に潜む「月」の姿をともに考えてみましょう。(講師記) <各回カリキュラム(予定)> ◇10/30 アジアン・ナイト 自然の恵みと物語の月 『14ひきのおつきみ』(いわむらかずお/童心社・日本) 『あかりの花』(君島久子 再話・赤羽末吉 画/福音館書店・中国苗族民話) ◇11/27 アメリカン・ナイト リアリズムが描く月の表情 『月夜のみみずく』(J・ヨーレン/J・ショーエンホール 画/工藤直子 訳/偕成社) 『満月をまって』(M・L・レイ/B・クーニー 画/掛川恭子 訳/あすなろ書房)
詳しく見る### フランツ・リストゆかりの地を訪ねて<第4弾> リストは晩年、ヴァイマールに拠点を置きながら、冬場は温かいローマで、夏場はブダペストやバイロイトで過ごしました。バイロイトにはリヒャルト・ヴァーグナーと結婚した娘のコージマが住んでいました。 バイロイト辺境伯の妃ヴィルヘルミーネは18世紀前半、バイロイトを美しいバロックの町に創り上げました。ヴァーグナーは自作の楽劇を披露する劇場を探しており、ヴィルヘルミーネが建てたバイロイト辺境伯歌劇場を視察に来ます。劇場は楽劇に不向きでしたが町を気に入り、新たに自分用の歌劇場をバイロイトに建設しました。 リストはバイロイト音楽祭の立ち上げに協力し、その後ヴァーグナー夫妻が住んでいた館の隣に家を借りて音楽祭を支援しました。1886年7月、リストはバイロイトで74年の生涯を閉じ、この町に埋葬されました。リストの家は現在リスト博物館になっています。ヴァーグナーの祝祭劇場や夫妻の館ヴァーンフリートはバイロイト観光の目玉です。辺境伯夫妻が築き上げたバロック&ロココ様式の宮殿や郊外の城も見逃せません。(講師・記) *2026年1月期開講。1年全4講のシリーズ講座です。今期で終了。
詳しく見るデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、失恋をきっかけに『人魚姫』を書いたとされますが、実際には、失恋を直接の契機として書かれた作品は『アウネーテと人魚』でした。人間の女性と男性人魚の結婚とその破綻を歌うデンマーク民謡を題材とする戯曲です。『人魚姫』は人魚と人間の性別を逆転させ、舞台をオーデンセ・フィヨルドの灰色の荒海から地中海を思わせるカラフルな海へと移し、「人間の男性を愛する女性人魚」という現代の人魚像の源流となりました。 この講座では、未邦訳のアンデルセン『アウネーテと人魚』の内容をご紹介したのち、『人魚姫』との比較、これまで『人魚姫』と関連づけられてきたフケー『ウンディーネ』(ドイツ語)やワイルド『漁師とその魂』(英語)との比較を通じて、『アウネーテと人魚』を組み込んだ人魚文学の新たな系譜を提示します。 【参考資料】 アンデルセン「人魚姫」大畑末吉訳『完訳 アンデルセン童話集 1』(岩波文庫)、中丸禎子訳「アウネーテと人魚 ほか四編」奥彩子・鵜戸聡・中村隆之・福嶋伸洋編『世界の文学、文学の世界』(松籟社)
詳しく見る本講座では、2027年放送予定のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」の主人公である小栗忠順(おぐり・ただまさ)についてひもときます。彼がどのような人物であるか、3つの方向からアプローチします。1つ目は、小栗家という旗本の家の来歴や忠順の家族関係を知ることです。2つ目は、小栗忠順が就任した勘定奉行や陸軍奉行といった役職が、激動の幕末期にどのような位置づけにあったのかを理解することです。3つ目は、小栗忠順が具体的にどのような生活や行動をしていたのか、彼の残した史料に即して把握することです。幕末期の政治世界に小栗忠順が登場した背景やその影響について知っておくと、大河ドラマがより深く理解でき、楽しめることでしょう。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 家族:小栗家という旗本 小栗家という旗本は、徳川家康の三河時代から旗下であった名門の家です。しかし、名門だから忠順が要職に取り立てられたわけではありません。そこには、小栗家の婿養子に入った父小栗忠高、忠高の実父(忠順にとって祖父にあたる)の中川忠英が蒔いた種が影響していました。家系図を参照しつつ、小栗忠順の一族の動向を概観します。 第2回 仕事:幕末期における勘定奉行と陸軍奉行 小栗忠順は各種の役職に就任していきますが、彼が特に重要な役割を果たしたのが、勘定奉行としての経歴と陸軍奉行としての経歴です。安政の五か国条約によりアメリカをはじめとする西洋諸国との貿易が開始されます。それにより大きな影響を生じた国内経済問題への対応、幕府陸軍の洋式化を推進するために実施した諸政策などを解説します。 第3回 人生:小栗忠順の遺品――日記と家計簿 小栗忠順は慶応4年閏4月、江戸から移り住んでいた小栗家の知行所、上野国群馬郡権田村で新政府軍に捕らえられ、斬首されます。悲劇的な最後を迎えたのですが、奇跡的に、彼が記したいくつかの文書は失われることなく現在まで伝わりました。日記や家計簿の記述をたどり、小栗忠順という人物の実像に迫ります。 *** 【広報画像】 �@小栗忠順の肖像(出典:市川亭三郎『小栗上野介忠順公を憶ふ』(1937)上毛郷土史研究会) �A《時明治元戊辰ノ夏旧幕ノ勇臣等東台ノ戦争破レ奥州ヘ脱走ナシ夫ヨリ函館ヘ押渡再松前城ニ於テ合戦ノ図》(国立国会図書館デジタルコレクション) �B芳虎《東海道 神奈川 (東海道名所風景)》(国会図書館デジタルコレクション)
詳しく見るイギリスを代表する画家J. M. W. ターナー(1775-1851年)の名は、夏目漱石の『坊っちゃん』にも取り上げられているように、早くから日本でもよく知られてきました。 この秋から冬にかけて東京と大阪で、世界最大のターナー・コレクションを誇るロンドンのテート美術館の所蔵作品をもとに、大規模なターナー展が開催されます。この講座では、同展に出品される作品を中心に、「光の画家」とも呼ばれるターナーが、いかにして絵画の革新を成し遂げたのかを、彼が生きた時代のヨーロッパの歴史や文化と照らし合わせながら深く探っていきます。(講師・記) ・本講座の配布資料はございません。 ・画像1:J.M.W. ターナー《新月――あるいは「ボートを失った、きみにフープはやらない」》 1840年展示 油彩/板(マホガニー) テート美術館 Photo: Tate <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます 第一回(11/10) 風景美学としての「ピクチャレスク」と「崇高」 第二回(11/24) 「海を描く」ということ <展覧会情報> 「テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話」 会期:2026年10月24日(土)〜2027年2月21日(日) 会場:国立西洋美術館 [巡回展]大阪中之島美術館:2027年3月13日(土)〜6月27日(日) https://turner2026-27.exhibit.jp/
詳しく見る『日本書紀』によると、7世紀中頃に在位した斉明天皇は、飛鳥とその周辺で、盛んに大土木工事を興したという。飛鳥盆地の東を限る丘上に石を積んで「石山丘」を築き、「狂心ノ渠」と呼ばれた大運河を掘って大量の石を建設地に運び込んでいる。発掘は、斉明朝の飛鳥の都づくりがかつてないほど大規模に行われたことを明らかにしてきている。飛鳥京跡苑池・酒船石遺跡・水落遺跡などが代表的な遺跡である。これらの諸遺跡では、大石を積み上げた石垣、川原石を敷き詰めた石敷など石の使用が盛んであり、飛鳥の都づくりが本格化したことを示している。講座では、主に飛鳥京跡苑池と酒船石遺跡を取り上げ、斉明朝の飛鳥の都づくりの実像に迫り、その歴史的意義について考える(講師・記)。 *2025年12月開始のシリーズです。 同日13:00は、一年の考古学成果を振り返る公開講座も開催します。 [▶2026年の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9032145&p=94a7fb47dbc604bd92e4582fed0d61ac470ffd8d4d3059515f005d976dfffd2e)
詳しく見る[教室で受講希望の方はコチラをクリックしてください。](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9058614) 2026年も様々な天気のニュースがありました。最高気温40度以上が「酷暑日」と定められ、その酷暑日が続出。また台風が接近し、雨や風の影響を受けたところもありました。 今年の気象やその原因を振り返り、放送の現場で天気予報をしている気象キャスターならではの視点で、2027年の見通しをお話しします。 天気は正しく理解し行動することで”防げる”ことがたくさんあります。来ていただいた皆さんと知識を深め、次の日から「使える」天気予報をお伝えします。(講師・記)
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